レポート[活動のご報告]

第2期宮城県教育振興基本計画策定に関する圏域別意見交換会で意見発表をしました

平成29年度から10年間の計画となる「第2期宮城県教育振興基本計画」の策定にあたって、

民間の立場から意見発表をさせていただきました。

http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kyou-kikaku/kihonkeikaku.html

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今回の素案では、いじめ・不登校等への対応が重点的取り組みとして掲げられており、

その中にフリースクール等民間施設との連携も明記されています。

また、学びのセーフティネットの構築という重点的取り組みでは、

総合的な子どもの貧困対策が明記されていること、それに関連して

「経済的理由により修学が困難な高校生に対する奨学金制度」、「NPO等民間団体との連携強化」

といったキーワードまで踏み込んでいる点は好感の持てる素案でした。

 

その上で以下の3点を要望として挙げたいと思います。

 

・高校中退の予防も基本計画に明確に掲げてほしい

⇒県全体の高校中退率は1.5%であり、特に生活保護世帯は6.4%(全体の4倍)、ひとり親世帯は

4.7%(全体の3倍)であり、子どもたちが経済的な自立をしていく上で大きなカベとなっている。

 

・貧困対策をもう一段上の優先的テーマとして掲げてほしい

⇒意見交換会でも挙がった自尊感情の低下、学力低下、不登校など、多くの論点は貧困が関連している

場合が多い。そのため、貧困対策は他のテーマよりももう一段優先的に取り組まれるべきではないか。

 

・福祉部局やNPO等との連携が現場に浸透するようにしてほしい

⇒福祉部局やNPO等との連携というキーワードが数か所で記載されており、それは重要だと思うが、

子どもの教育に関することは学校だけの役割という意識、言動が見られることがあるため、

基本方針が現場に浸透することにこだわっていただきたい。

 

まだ素案は公開されていませんが、9月からパブリックコメントが募集される予定です。

 

(大橋)

2016年度キックオフ・研修会 開催

2016年度キックオフ・研修会開催

こんにちは。岩沼市学習支援コーディネーターの鈴木篤です。
2016年度のスタートから約2か月、徐々に日差しが強さを増してきている今この頃ですね。
教室では半袖半ズボンの子どもたちの姿もちらほら。
中学生活最後の夏を前にした3年生の子どもたちのうち多くには、部活動に打ち込む様子が見られます。

新年度に入り子どもたちだけでなく、スタッフやサポーターの顔触れにも同様に変化が出ています。
ということで、初の試みとして、5月29日(日)にアスイク関係者全体での2016年度キックオフを執り行いました。
前半の総会から後半のスタッフ研修会まで約5時間に及ぶボリュームではありましたが、10名の正会員、26名のスタッフのほか、24名の学習サポーターの皆様にご参加いただきました。

キックオフ1前半はスタッフ総会です。
まずは代表理事の大橋を議長として、2015年度の事業振り返りと2016年度の事業方針発表を行いました。

団体の立ち上げから事業の変遷、そして昨年度の振り返りをデータに基づき報告。そして、これらの活動が生み出す価値についても発表しました。

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特に教室の子どもや保護者を対象としたアンケートの内容を全体で共有できた点がとても重要であるように感じます。
現場のスタッフやサポーターの皆様全員が、普段の教室での子どもとの関わりの成果を目に見える形で実感し、それぞれにとってのやりがいが深まる機会となったのならば幸いです。

 

そして、2016年度の方針発表のなかでは、「子どもたちの明日を育む。」という団体の理念をスタッフ全員で改めて共有したのち、各事業における重点テーマを発表し、大橋からの話を終えました。

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その後はスタッフ紹介へと移ります。
まずは役員の皆様から。

僭越ながら司会の私より自己紹介のテーマを指定させていただき、先ほどの発表とはうって変わった砕けた雰囲気での自己紹介となりました。
普段は遠く感じる役員の皆様が、ちょっと近くに感じられる瞬間だったように思います。

ちなみに、代表理事の大橋の「マイブーム」は、「お寺で瞑想」とのこと(笑)

 

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続いて本部スタッフとサブコーディネーターの紹介です。「初恋の人の名前と時期」「グッとくるタレント」等のお題に対し、皆さん困惑しながらもお答えいただきました。
なかには答えがかぶる方々も…
普段では話さない事や見ない表情に触れ、スタッフ間の距離が縮まったように感じる一幕でした。

 

 

そして、その後は初の試みである「ボランティア委嘱状」の贈呈へと続きます。

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仙台市・岩沼市の学習支援事業において、普段教室にて子どもを支えてくださっている学習サポーターの皆様は不可欠な存在です。私どもスタッフといたしましても、感謝してもしきれません。
そんなサポーターの皆様に、改めて一年間の活動への協力をお願いする意味を込めて、委嘱状を贈呈させていただきました。

 

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抽選で選んだ5名の皆様に代表してご登壇いただきました。
贈呈後、お一人ずつご挨拶をいただいたのですが…
いきなりお呼びしたもので、少々緊張の色が見えますね(笑)

 

 

以上で前半のプログラムは終了。全体写真撮影と休憩を挟んで、スタッフ研修会へと移ります。

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今回は、株式会社アライブ・ワンの代表であり、アスイクのアドバイザーもお勤めいただいている後藤美香先生を講師にお招きしました。

国際コーチ連盟の認定プロフェッショナルコーチである後藤先生。過去にも度々、コーチング研修をお願いしております。

 

これまでは、子どもの自己肯定感を高めることを主眼に置いた、現場で活用できるコミュニケーションスキルについてご指導いただく機会が多かったのですが、今回の内容は一味違います。
基本的な声掛けや接し方の研修に加え、行動心理学に基づき、一人一人の性格や思考の傾向のタイプ分けを行うワークショップを実施していただきました。

そこで活用するツールがこちら⇒キックオフ8

「コミュニケーションカード」です。
計52枚のカードそれぞれに思考や行動の傾向が描かれており、その内容によって赤・青・黄・緑の4色に分けられています。

 

 

 

 

まずは、参加者全員に、自分が当てはまると思うカードを13枚選択してもらいます。

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その結果、緑に偏る方、赤と黄色の2色の方、全色のバランスがとれている方など、人により大きなバラつきが。

このバラつきこそが、その人それぞれの思考の傾向を表しています。

 

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何かを決断したり、ものごとを進めたりする際にどのようなことを優先するのか、結果やプロセスのどちらを重視するのか。
そして、その表現が外へ向くか内へ向くか…など、それぞれの色の「癖」について後藤先生より解説いただきました。

 

 

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その後グループに分かれて、自身と他の結果を見比べながら話し合っていただきました。

「子どもたちがどのように考える傾向があるのか」
「この傾向の子どもには、どのような声掛けが適切か」
など、子どもにまつわる事だけではなく、スタッフとサポーターの皆様が自身の傾向を認識することで、より円滑な子どもとのコミュニケーションに繋がります。

 

キックオフ12そして、それぞれの色の子どもに対する具体的な接し方について、各グループで話し合った結果を発表。
特に、思考の基準が「人」や「感情」であるという、黄・緑の子どもについて発表をするグループが多かったような印象を受けました。

その後は基本的な接し方・声掛けの研修に移り、「双方向のコミュニケーションを意識する」「肯定の声掛け」「体を向けて応える」など、現場ですぐに役に立つスキルについてご指導いただきました。

従来のものにはない、一風変わった内容となった今回の研修会。
今後、一人一人との適切な距離感や声掛けを考えるにあたって、子どもを分析するための力になっていくかもしれません。
また、スタッフやサポーターの皆様が、自分自身の内面についても客観視できたことにより、子どもとのコミュニケーションの質をさらに上げていくために、それぞれがどのような事を心がけてゆけば良いのかを考えることにもつながったのではないかと思います。

以上、2016年度キックオフ・研修会のご報告とさせていただきます。

やりがいの高揚、スタッフ間の交流、スキルの向上…この度のキックオフには様々な意味があったのではないかと感じています。
今回得たものを、参加された皆様それぞれがそれぞれの形で、教室に還元していっていただければ幸いです。

最後に、長時間にわたってお付き合いいただきました学習サポーター・サブコーディネーターの皆様、そして講師の後藤先生、誠にありがとうございました。
2016年度も、スタッフそしてサポーターの皆様と一丸となって、子どもにとってより価値のある居場所を生み出してゆければと思います!

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(鈴木篤)

アスイク子ども食堂 今月も開催!!

5月27日(金)

青葉区の学習支援の某教室では、毎月恒例のこども食堂が開催されました。

今月のメニューはたこ焼きです。

たこ焼き1

 

 

具材はたこ以外にチーズ、おもち、ウインナー、コーンなど、好きなものをチョイスできます!

中にはミックスする子も!

 

 

 

たこ焼き2

 

 

「たこ焼き作るの初めて!」という子も。

楽しくかつ真剣な表情でたこ焼きと向き合います。

 

 

 

 

たこ焼き3

 

こちらがたこ焼きたち!
上は女子テーブルのもの。
ちょうどいい焼きいろでとってもおいしそう!

左下のものは男子テーブルのもの。
かなり日焼けしているようですね。
こんがりしていて、こちらもおいしそう!

右下はおもちだけを焼いているもの。
その発想はなかった!!

 

たこ焼き4

 

 

 

仲良し女の子3人組と常連の男の子。

みんなでわいわいテーブルを囲んでアットホームな雰囲気です。

 

 

 

たこ焼き5

 

 

そしてこちらが全メニュー。

たこ焼きの他に焼きそば、サラダ、冷製の野菜ジュースがありました。

冷たいスープは飲んだことがない子がほとんどで新鮮だったようです。

 

 

 

たこ焼き6

 

最後に生協の方々から食に関するレクチャーをしてもらいました。

食べる時のマナーや旬の食材や栄養素などを少し学んで、次回のメニューも一緒に考えました。

次回は何かはお楽しみです♪

 

 

毎月こどもたちの楽しみとなっているこども食堂。
学習の場だけでなく、こどもが楽しくてほっとするような空間を今後も作っていきたいと思います。次回の報告もお楽しみに♪♪

(小湊)

民児協の生活援護部会でお話をさせていただきました。

仙台市民生委員児童委員協議会の生活援護部会で、「子どもの貧困」をテーマに

研修をさせていただきました。

多くの方が熱心にうなずきながら聞いてくださり、感謝いたします。

質疑でも、「いまアスイクにつながっている子どもはどういうルートでつながったのか」、

「フリースクールにつなぐのに、費用などをもっと具体的に知りたい」など、

積極的なご意見、ご質問をいただきました。

今回の研修をキッカケに、より一層、民生児童委員の皆さまとの連携も深めてまいりたいと思います。

(大橋)

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マネープログラム2016開催!

こんにちは。岩沼市学習支援コーディネーターの鈴木です。

4月も折り返し地点を迎え、春らしい陽気の日が増えてまいりました。

新入学・進級の季節を迎えた子どもたちは、新たな生活に少しそわそわしている様子も見受けられます。

 

さて、お花見客で街のにぎわう4月10日の日曜日、

I-Oウェルス・アドバイザーズ株式会社代表の岡本和久様を講師にお招きし、

マネープログラム2016を開催いたしました。

新年度は子どもたちも忙しいようで、アスイクからの参加者は4名と少なめではありましたが、

プログラムアシスタントの方からのご紹介を受け、3名の外部のお子さんと合同でのプログラムとなりました。

 

昨年に引き続き2度目の開催となったこのプログラム。

第一部は、昨年と同様にお金の意味や運用方法を学ぶ「ハッピー・マネー教室」と、「起業家になろう!」の二本立てです。

岡本さんによる講座の開始「お金ってなんだろう?」

「良いもうけ方と悪いもうけ方って?」

普段の生活のなかでは、あまり考えないような設問です。

これらについて、

「1つのチョコレートが私たちの手に入るまで」

を例にお話いただきました。

 

真剣なまなざしを向ける子どもたち。真剣に話を聞いています

「チョコレートが店頭に並ぶまでに関わった

様々な人への感謝の気持ちの表れこそがお金」

「お金が世界の人と人とを繋いでいる」

従来のお金に対するイメージに変化を生じさせるような内容でした。

 

そして、「ハッピー・マネー四分法」について。

目的別に空間が四つに分かれた「ピギーちゃん貯金箱」を用いてご説明いただきました。

貯金箱を使っての説明「使う(消費)」

「貯める(貯金)」

「増やす(投資)」

「ゆずる(寄付)」

4つのお金の運用方法を通し、

現在と未来、そして自分と他人を幸せにする。

そして、他人を幸せにすることは、未来の自分の幸せにも繋がってゆく。

 

子どもたちにとって、お金の運用を通してより良い生き方についてイメージする、貴重な機会となったのではないかと思います。

 

そして第二部は、今の自分が事業を起こすならばどんなことをできるか考えて、発表を行う「起業家コンテスト」です。

第一部の講義を通して学んだ、「他人が必要としていることをする」というビジネスの主眼を持って臨みます。企業家コンテストへの準備

「どんなことを必要としている人が多いかな?」

「今の自分が用意できるコストのなかで…」

「利用してもらいやすい価格と、

続けていけるだけの利益のバランスは…」

「将来、もっと大きくして行ける事業かな?」

頭を抱えながらも、真剣に企画書作成に取り組んでいます。

 

そして、いよいよ発表会!

なんと、3人の子どもが「家事・生活代行」をテーマにしていました!

子どもたちの視点から現在の日本見た時に、

「少子高齢化」「女性の社会進出」

といったテーマが最も身近にあったようです。

 

その他、「百均材料で子供向けアクセサリー作成・販売」など、個性的な発表もありましたが、

中でも得票数が多くトップに立ったのは、「洋服の直し事業」を提案した中学3年生の女の子でした!

自分の好きなファッションというテーマと事業とを結び付けて、生き生きと発表してくれました。

 

全体でみると、テーマのかぶりはあったものの、

収支計算を緻密にしている子、将来性を見越している子、「最新家電の使い方を教える」というアイデアをプラスしている子など、

それぞれの個性が表れていたように思います。

なかには「一億総活躍社会」といった用語まで用いてプレゼンを行った男の子も!(笑)

 

プログラム後のアンケートでは、

「お金は人の感謝の気持ちというのがすごく良いと思った」「[お金持ち=悪]という考え方が変わった」

というような感想が見られました。

 

そして、中には「自分の考えが少しは通用するかもしれないと思った」という感想も。

単なる「お金の賢い使い方・稼ぎ方」ではなく、

お金の意味についての学びと、その学びを行動へと結びつける発表会を行うことで、

子どもが自身の将来についてのイメージを描く機会となったのではないかと思います。

そしてその経験が、彼らの自信や自主性へと繋がってゆけば何よりです。

 

この様な貴重な学びの場を提供してくださった、岡本様並びにアシスタントの皆様に、心からの御礼を申し上げます。

今年度も、この様な学びの場づくりに励んで参ります!

貴重な学びとなりました

 

 

 

 

 

 

 

(鈴木)

 

ボランティアスタッフのフォローとケア/2016年3月6日サブコーディネーター研修会開催

大阪から金 香百合様をお招きして、今年度最後のサポーター研修会
せっかく金さんに来ていただいたので、
サポーター向けの研修会終了後、午後にはサブコーディネーター向けの研修会を行いました。
会場は同じく仙台レインボーハウス。26名のスタッフの方に参加いただきました。

サブコーディネーター研修会

 

午前中お話しにあった「自尊感情」に関する理論を
改めて説明していただいた上で、
活動に参加するボランティア(サポーター)のフォローを
いかに行うかについて、お話ししてもらいました。

 

サポーターの方々は、日々教室で子どもとかかわる中で、いろんな悩みを抱える可能性があります。
その悩みをいかにケアし、できるだけ長く活動に参加してもらうことは、団体にとって大きな課題です。
フォローしていくには、子どもたちの自尊感情を高めるのと同様、
サポーターの方々の心の栄養を高めていくことが必要だそうです。

研修会では、初対面の人とペアになって聞き手と話し手に分かれ、
自己紹介やアスイクの活動に参加したきっかけ、自分が中学生だったころの記憶、親との関係性など様々なことを話し、
聞き手は「笑って質問すること」「黙って聞くこと」「応答する(ありがとうと言う)こと」「聞いた話を秘密にすること」を重視しました。
聞いてもらうことや感謝されることで、話し手はエンパワメントされます。
この関係性をボランティアともつないでいく。それがフォローになっていくと金さんと言います。

さらにサポーターの方々の話を聞いていくだけでなく、
自分自身もまた相談できる人を持っていくことが重要、というお話もありました。
私たち本部のスタッフが、そういった存在になっていかないといけないと改めて感じました。

研修会終了後に書いてもらったアンケートには
「いろんなことに気付かされて一言では書ききれません」など書いてくださる方もおり、深い学びになったのかと思います。
休憩時間も金さんに質問するサブコーディネーターもいました。

熱心に質問するスタッフも
今回金さんをお招きし、お話を聞けたのは
団体にとって貴重な経験になりました。
金さん、そして参加してくださったスタッフの皆さん、
本当にありがとうございました。
この研修会での内容を活かし、
今後よりよい活動ができるよう心掛けたいと強く思いました。
(西井)

子どもが成長するには何が必要?/2016年3月6日サポーター研修会開催

太白区学習支援コーディネーターの西井です。
だんだんと暖かくなってきましたね。
同時に花粉症に苦しむ毎日です…。

多くの受験生にとって大きなイベント、公立高校後期試験も刻々と迫っており、
教室ではラストスパートをかける緊張した空気が流れています。
どの子どもたちも志望する進路に進むことができればいいのですが…。

試験が終わればあっという間に卒業式、そして新年度を迎えます。
毎年1月に行っていたサポーターの研修会でしたが、
今年は新年度に向けて子どもたちを支援する意識を改めて持ち直そうという意味も込めて、
3月6日に行いました。
講師には、人権教育、子ども、女性、ボランティア、ジェンダー、心のケアなど
多様な問題に取り組まれているHEALホリスティック教育実践研究所の金香百合様を大阪からお招きし、
あしなが育英会様が運営される仙台レインボーハウスで行いました。
合計29名のスタッフの方に参加いただきました。

今回のテーマは「子どもたちの回復と成長」。
9月など長期休みが明けた月には自殺する子どもが多いというデータがでたことが昨年話題になりましたが、
今子どもたちの心の中ではなにが起こっているのか、そして何が必要なのか金様にお話しいただきました。

サポーター同士で自己紹介

 

みんなで立ち上がって自己紹介。握手までしちゃいます。
せっかく同じ団体で同じ志をもって取り組んでいるので、
これを機につながりができるといいですね。

 

 

お話の中で私が一番重要だと感じたのが「自尊感情」というキーワードです。
自分のことを好きだと思える感情のことで、
自分だけでなく他者も認めるなど、人とのつながりも大事にできる気持ちのことです。
この感情が高まっているとき、人は前向きにいろいろなことに取り組むことができる。
子どもたちが持つその自尊感情の種を、
私たち支援者がエンパワメント(高める手助け)することでその種を咲かせることが大事であり、
そのためには安心安全であること、大切に思うこと、聴くこと、 ほめること、感謝することなどが必要だと金さんは言います。

金さん自身の体験を踏まえた話

 

ご自身のエピソードや震災のことを絡めた金さんのお話に、
参加者の方々は聞き入っていました。

 

 

研修会後のアンケートには自分自身の内面を振り返られたコメントが多く、
サポーターの方々にとって自分を見つめなおす良いきっかけになったかと思います。
そしてひいてはより充実した子どもたちのサポートにつながっていくでしょう。

お昼を挟んで午後はサブコーディネーター向け研修会のスタートです!
(西井)

「あすのば交流会・意見交換会in仙台」に登壇

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一般財団法人あすのばが主催する「交流会・意見交換会in仙台」に登壇させていただきました。

全国各地の学生・若者が中心となってこのような場を広げてくれています。

まだまだ参加者は多いとはいえませんが、地道にひろがっていくことを期待しています。

当法人としても、これまで以上にあすのばとも連携し、政府や世論に働きかけをしていきたいと

考えております。

当日のレポートがあがっていますので、詳細はあすのばのサイトをご覧ください。

http://www.usnova.org/p/koryukai.html

(大橋)

 

内閣府・復興庁主催、短編映画『未来のカケラ』完成上映会に登壇しました。

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内閣府、復興庁が主催する「わたしたちのふるさと、10年先の物語」の上映会に

登壇させていただきました。

http://www.shortshorts.org/susumotion/report.html

昨年の秋に作文コンクールが開催され、優秀賞を受賞された作品が短編映画化されました。

コンクールでは私も審査委員を務めさせていただきましたが、映像を見るのは初めて。

「住まい」という切り口から、子どもが感じた悲しみ、意志などが表現された本格的な映画でした。

いずれサイトにもアップされると思いますので、ご興味のある方は楽しみにお待ちください。

(大橋)

キッズドア「被災地教育シンポジウム」に登壇しました。

NPO法人キッズドアが開催した「被災地教育シンポジウム」にパネリストとして

登壇させていただきました。

2.11(祝)被災地教育シンポジウム@仙台 開催決定!

宮城県だけではなく、他の被災地で活動されている中核的な組織が集まり、

文部科学省や復興庁などの行政の方も参集されました。

まもなく震災から5年経ち、日に日に被災地への注目度が下がっていることを実感しますが、

このような場を地道に設けていくことも大切だと感じています。

(大橋)

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