レポート[活動のご報告]

準備万端!集客へin利府学級

現在、運営スタートに向けて利用者集客中の「利府学級」。

放課後まなび場づくり事業(ノウハウ移転型)初のみやぎ生協集会室を使う教室です。

 

教室の運営者として手を挙げてくださったのは、宮城郡利府町在住の社会人男性。

震災直後から、早くに被災地へ入り、泥かきなどのボランティアに参加され、

地元利府町では、週末に子どもと遊ぶボランティアに参加されている、

心あたたかい方です。

家庭の経済的な理由で、子どもたちに学びの機会を制限させたくないという思いから

教室を立ち上げようと思ってくださいました。

一緒に活動する頼もしいまなびサポーターさんも3名集まり、運営準備万端です。

 

教室スタートにあたり、みやぎ生協様には多大にご協力いただいております。

利用者募集、まなびサポーター募集を

利府町界隈の会員の皆様へ告知いただき、

子どもたちが使うパソコン保管用の金庫をご準備いただき、

更にホームページに教室案内を記載など、多方面でバックアップいただいています。

この場を借りまして、心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございます!

 

今月は、教室運営者と私で、近隣中学校へ訪問活動を行っています。

 「利府学級」の活動が軌道に乗るよう、精いっぱいサポートさせていただきたいと

思っております。

 

只今、「利府学級」は利用者募集中です!

体験会(無料)も随時受付中です!!

詳細は、「利府学級」問い合わせメールアドレス:shtcrown@gmail.comまで

お気軽にご連絡ください♪

(お問い合わせの際は、氏名、連絡先をご明記ください)

 

 

 

 

 

 

 

<「利府学級」の教室運営者です。たくさんの仲間ができたらうれしいです!

 利府学級で待ってます!>

(和田)

見守りの輪が広がっています inCoco@新寺

仙台駅東口にある教室「Coco@新寺」。

5月7日にスタートして、

当初サポーター2名、子ども1名で始まった教室も、

今ではサポーター4名、子ども6名(9月から7名)で

順調に進んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

今月から小学生2名と中学3年生が新しく仲間入りしました!

小・中・高校生が揃い、高校生の向いで、小学生2名が勉強する姿が

なんとも癒されます。

 

先日訪問して、印象的なことが2つありました。

 1つ目は、「ある子どもの変化」。

入会当初、学年を遡った復習をしたがらない子がいました。

学校の勉強に合わせて学習をしていくうちに、

自分から「復習がしたい」と言い、

学力診断テストを行って、理解度をチェックしたようです。

自ら気づき、決断して、行動する、大きな一歩ですね。

「休みがちになるかもしれない」と親御さんからお話もありましたが、

毎週2回きちんと参加し、回を増すごとにリラックスして勉強している様子です。

 

先日は、付箋がなくて困っていたサポーターに、

「付箋ありますよ」

とスマートに貸していた一幕も。

まなびサポーターとの関係性が良好というのが伺えます。

 

2つ目は、「企業の方の関心が増していること」。

場所を提供してくださっている

アイエスエフネットライフ様の社員の方々が、

時折、おやつにチョコを配ってくださり(冷えたチョコでおいしかったです!)

子どもたちと会話する場面も。

 

 

 

 

 

 

 

募集チラシを持って行かれる方、教室についての質問などを受けることも度々あります。

Coco@新寺は、見守りの輪がどんどん広がっています!

(和田)

いよいよ「まなびと暮らしの安心サポート事業」が、始まりました。

仙台市、みやぎ生協、パーソナルサポートセンターとの協働で運営する「まなびと暮らしの安心サポート事業」

がいよいよ始まりました。

続々と参加を希望するご家庭からの問い合わせが入ってきており、既に開設準備が整っている長町、袋原、

柳生拠点だけで、21名の参加希望が押しよせています。(写真は、長町拠点の様子)

今日は、初の体験会を実施。長町拠点に、3名の中学生と保護者がいらっしゃいました。

(体験会の写真は、ご家庭に配慮して撮影しておりません)

こちらは、面談のお部屋。

この事業では、子どもの居場所づくり・学習サポートだけでなく、保護者の定期的な相談業務も行ないます。

就労支援を手がけているパーソナルサポートセンター、家計支援をはじめるみやぎ生協とも連携しながら、

生活困窮の世代間連鎖が起きにくくなるようなセーフティネットをつくっていきたいと考えています。

こちらは、長町拠点のベランダ。

ちょっとおしゃれなカフェのようですね。

こんな素敵なインテリアデザインと家具類の寄付をしてくださったIKEAの皆さまに、心より感謝申し上げます。

この事業の様子についても、できる範囲でご報告してまいりたいと思いますので、引き続き当団体の活動を

お見守りいただければ幸いです。(学習ボランティアも、大募集中です)

大橋

東北大学でゲスト講師をつとめました。

東北大学の経営組織論で、ゲスト講師として授業をさせていただきました。

「キャリア」、「組織開発」、「リーダーシップ」という難しいテーマでしたが、

学生時代からいまに至るまでの実体験をふまえて、できるだけ学生のみなさんが理解しやすいように

お話をしたつもりです。この講座をキッカケに、自分でもっと深く学びたいと感じ、行動に移して

みる学生が1人でも増えれば、と思います。

貴重な機会を与えてくださった経済学研究科の西出先生、ありがとうございました。

(大橋)

 

 

第13回リーダイアログ開催

6月23日(日)に第13回リーダイアログを開催しました。

最近、梅雨入りしたとの発表がありましたが、暑い日が続いています。
これからの時期は熱中症にも気を付けないといけませんね。
リーダー会議にも冷たい飲み物が登場しました。

さて、今年度3回目のリーダイアログ。
各拠点の意識や課題を共有することで、団体としての一体感をつくっていくと共に、
対話を通して相互に課題解決をすることを目的に、グループディスカッションを行いました。


話し合いたいテーマでは、
テストが終わり、目標を見失っている子どもたちに対して、どんなふうに
目標設定をしていけばいいのかわからないという意見があり、
「どういうところに目標を持って勉強をしていくのか」というテーマが出ました。


高校の偏差値表を一緒に見たり、オープンキャンパスなどを勧めたりして、
モチベーションを高めればいいのは、という意見や、宮城出身のサポーターや
地元高校生などから、高校生活の話を聞く会をやりたい、という意見も。
各拠点の中学3年生を集めて意見交換会をしてもおもしろそう!という意見もありました。

 

 

 


 

 

 

 

 

続いて
「1人で複数の子どもを担当する際の工夫を知りたい」というテーマが出ました。
サポーターが急遽お休みになるなど、どこの拠点でもある事例だと思います。
自分の拠点での活動紹介も含め、話し合ってもらいました。

これに関しては、学習形態の工夫と教材の工夫をするという案が。
形態の工夫では、子どもの座る位置やペアの組み方を工夫して、
その子たちが集中できるような環境をつくるといいという意見がありました。
また、教材の工夫では、理科実験、辞書の早引き競争、100マス計算など、
別の学年でも一緒にできるようなものがあるといい、とのこと。
本当にサポーターのアイディアにはいつも驚かされます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイアログを取り入れてのリーダー会議も半年が経過。
サポーターも自分の思い
を素直に表現することができるようになってきました。

次回のリーダイアログは7月下旬。
次回からはこの場をリーダーたちにつくっていってもらうことを予定しています。
どんな場になるか楽しみですね。

 

(松橋)

第1回 本気で対話。アスイクCafé~気づき、共感、学び合いの場~

 5月26日(日)に

学習サポーターとまなびサポーターを対象とした

本気で対話。「アスイクCafé」~気づき、共感、学び合いの場~という

対話の場(ダイアログ)を開催しました。

 

これまで、毎月拠点リーダーが集まってダイアログを開催してきましたが、

リーダー以外のサポーター同士も拠点の垣根を越えて交流がしたい!という声があり、

今年度からの初の取り組みです。

しかも、今回は、日本のダイアログの先駆者であるNPO法人ミラツク様より、

風間美穂さんをお招きして、プロのファシリテートのもと行いました。

 

ダイアログの目的は、新旧のサポーターが価値観を共有し、相互の課題解決を図るということ。

様々な拠点から14名のサポーターが集まってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

その中で、JR南小泉アパートの拠点リーダーの位川洋太さんに

「アスイクと出会い、活動していく中での気持ちの変化、いま思うこと」を話してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

位川さんは震災時、大学受験勉強中で、震災復興に携わることが何もできなかったと罪悪感を感じ、

大学に入ったら復興のために何かしたい!と

半ば義務感のようにボランティアを考えていたとのこと。

しかしアスイクで学習サポーターの活動をして、

自分の身を削って活動するのではなく、

自分も楽しみながら、近くのお兄ちゃんが近所の子どもたちを見守ることが大切だ、と

気持ちが変化していったようです。

 

位川さんから当団体の魅力は、いろんな人との出会える、やりがい、あたたかさと語ってくれ、

参加しているサポーターも共感してくれる方が多く(うれしいです!)

新サポーターは

「自分もあたたかさを出せるようになりたい!」

と感想を述べていました。

 

学習会のあたたかい雰囲気をつくりあげたのは、尊敬する先輩サポーターがいたからこそと

話す位川さん。

先輩サポーターからしっかりバトンを受け取り、

大切な価値観を引き継いだ今のサポーターがいるからこそ、

子どもたちは学習会へ毎週元気に参加できる、

話を聞いていて、全てはつながっているなと感じました。

 

現状を振り返ったところで、続いては、これからのアスイクを話し合いました。

テーマは6つ。

震災地域の子どもが最も求めていること、

大学生の進路学習、地域へのまなび場の拡大など、

多様な課題で話し合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

あたたかいだけで満足するではなく、子どもにとって何が必要か、

新旧のサポーターが熱心に自分の意見を話している姿が印象的でした。

 

ダイアログを受けて

「もっといろんなサポーターに参加してもらいたい」

「刺激になった」

と感想を述べてくれました。

 

今後のダイアログは、サポーター主導で運営を予定しています。

さあ、次回も楽しみですね☆

 

最後になりましたが、今回ファシリテートをしてくださったNPO法人ミラツクの風間さん、

素晴らしい機会をありがとうございました!

 (和田)

 

スタッフ紹介 (事務局 並木謙之介)

蕎麦打ち体験会スタッフの並木謙之介です。

私は、IT関係の仕事をしていましたが、定年を契機に心機一転、2012年3月にさいたま市から仙台へ移住してきました。 東日本大震災の当日、帰宅途中にたまたま営業していた蕎麦屋に立ち寄った際、TVに映し出されていた津波の映像を見て胸が締め付けられました。今思えばその時に定年後に仙台へ行こうと思い立ったように思います。アスイクでは、若い人たちに刺激を受けながら、子ども達の元気が東北の元気につながると信じ、活動を続けています。

趣味は、蕎麦打ち。修行?始めて早いもので5年目になります。蕎麦の奥深さに取りつかれてご隠居の道楽になりつつありますが、落語「茶の湯」のご隠居のようにはならないよう美味しい蕎麦を目指しています。また、江戸ソバリエの一員として蕎麦文化発展の使命?を受け、若い人達を巻き込んでいきたいと思っています。

アスイクの活動も蕎麦の世界も「縁」の妙を強く感じています。「縁」を大切にして、これからも多くの人達と係っていきたいと思っています。
よろしくお願い致します。

うれしい声に充実感 inCoco@新寺

大学生が教室運営しているCoco@新寺(Coco@はココアと読みます)

仙台駅から徒歩5分の仙台市若林区新寺にあります

株式会社アイエスエフネットライフ様の

オフィスの一角をお借りして、5月7日~教室を開いています。

 

教室運営者の学生は、元々、当団体の直営学習支援センター「19Tsutsujigaoka」で

学習サポーターとして活動していた方。

子どもの学びを支えたいという思いから教室運営に名乗りをあげてくれた方なのです。

度胸と行動力のある頼もしい女子で、

ほか、2名のサポーターと一緒に協力して活動しています。

 

運営者曰く、

最初は親御さんとの連絡、運営費の管理など、

初チャレンジが多く、緊張の連続だったようです。

 

しかし体験会や入会が始まると、

親御さんから

「このような教室があるのはありがたい」という嬉しい声や

「子どもをお願いします」など任せてくれていると感じる声をいただき、

今では、充実して活動しているようです。

 

通っている子は中学生と高校生。

来月から子どもがさらに2名増える予定です。

初めは目も合わせなかった子が、

笑顔を見せながら、学校の話をしたり、徐々に心を開いているようです。

着実に子どもとの信頼関係が築けているということですね。

 

ちなみにCoco@新寺というのはColor Community@新寺の略で、

様々な色を持った子どもたちが集まった場所という意味のようです。

素敵なネーミングですね♪

 (和田)

 

 

 

自宅が学びの空間に変身! inサリー☆ハウス

 仙台市若林区にお住まいのお母さまが、教室運営をしている

「子どもの学びの空間 サリー☆ハウス」。

 

東日本大震災の大津波で被災され、

現在は仙台市内のみなし仮設で子どもさん3人と暮らしているお母さまの教室です。

ご自身と同じように被災されたご家庭の子どもや、

経済的な事情で子どもの学びが摘み取られないように、

子どもたちが安心して勉強ができる学習スペースをつくりたい!

そう思っていたところに、当団体のホームページを見て、

「うちを学習教室に!」と連絡をくださり、この度教室運営がスタートしました。

現在、毎週木曜日18:00~活動中です!

 

参加している中学生の女の子に、インターネット教材が合うか気がかりでしたが、

正解する楽しさをつかんでくれたのか、

今では自分のペースで勉強しています。

この調子で、学習習慣を定着させてほしいです。

 

<写真は、中学生女子のまわりに集まるチビッ子たち。みんな興味津々です。>

 そして学習会後には、

子どもとサポーターが一緒にテーブルを囲んで手づくりカレーを食べる晩御飯タイムがあります。

(これがまた格別のおいしさ!)

 

まだまだスタートしたばかりで、教室をつくっているところですが、

まなびサポーターが、日々奮闘しながら、

子どもの学びを応援しようとしている姿が印象的な教室です。

(和田)

 

ハイタッチがきっかけで inオレンジ教室

 経済的に余裕なくても通える放課後のまなび場づくり第一号の「オレンジ教室」。

仙台市泉区南光台で長年地域の見守り活動を行っている団体

「地域生活支援 オレンジねっと」さんの活動の一環として、

毎週月曜日と金曜日に教室を開いています。

 

4月1日~教室がスタートして、もうすぐ2カ月が経ちます。

現在通っている子どもは、中学生6名、小学生1名。

 

教室スタート当初、子どもたちはあいさつすることに抵抗があったようですが、

まなびサポーター佐藤さんのアイディアで、

教室に来たら、まなびサポーターとハイタッチする試みをしたところ大成功!

子どもたちと打ち解けるきっかけとなったようです。

自分から行動で示すことのできる挨拶は、より親しみを生むのだと実感した、と

まなびサポーターの角田さんは話してくれました。

先月は子どもの誕生日会を開いたとのこと。

まなびサポーターのみなさんのアイディアがつまっています。

 

さて学習時間はというと、みんな集中して取り組んでいます。

ノートに書き込みを熱心に行い、ウイークポイントを明らかにしている中学生、

最初は何を勉強していいのか迷っていた小学生も、今は英語を勉強しています。

自分に合った最適な学習環境を自分から作り出そうと努力しているのが分かります。

 

まなびサポーターの皆さんが試行錯誤しながら、続けてきた成果が実り始め

着々と子どもたちにとって安心して勉強できる環境が整ってきています。

安定した教室運営ができている「オレンジ教室」。

また近々お邪魔させていただきます!

<写真は、子どもと一緒に学習スケジュールを立てるお話しタイムの光景です>

(和田)

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