レポート[活動のご報告]

「多賀城こども食堂」去りゆく2016年度、そして2017年度スタート!

3月分のレポートが更新できず申し訳ございませんでした。。。
そのため、今回は3月と4月の活動内容を抜粋してお届けします!

3月と4月の献立は以下の通りでした!
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3月3日はひな祭りということで、ひな祭りらしい食事を作ってみました。
特にケーキは子どもたちも手伝ってくれ、おいしくできました!!
ご飯もいつもと変えて、手まりの形にしてみると、いつもご飯をあまり食べない子どもたちが、取り合いをするほど食べてくれました。
こういう工夫で食べてくれるのはうれしいですね!
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3月10日は、こどもから根強い人気を誇るカレーライス。
ボランティアの方が「最後の晩餐にするなら家のカレー」ということだったので、ぜひそのカレーをみんなで食べたいとなり、作って食べました。
トマトを大量に使ったヘルシーなカレーで、子どもたちにも大人気!
さすが最後の晩餐に選ぶだけあるカレーでした!
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3月31日。 2016年度最後のこども食堂は純和風な食事になりました。
イカと大根と里芋の煮物は子どもたちが食べるのか心配でしたが、意外に子どもたちは好きだったようで、
普段残しがちな子どもがモリモリ食べてくれました。
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4月で一番人気だったのは ロールキャベツ。
1時間で作るのはなかなか難しいのですが、ボランティアの皆さんの団結力がすごく、1時間で出来上がりました!
味ももちろんおいしく、副菜にも手を抜かないところ、本当に素敵だなと思いました。
子ども達も大きいロールキャベツを口いっぱいに頬張りながら笑顔で食べていました。
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そして4月の最終日のメニューは、アサリの炊き込みご飯!
今まで何度か炊き込みご飯のリクエストがあったのですが、炊き込むのに時間がかかってしまうため、敬遠していました。
今回ついに挑戦することに!
しかし、炊飯器で炊飯したはずなのにきちんと最後まで炊かれず、急きょガスコンロで炊くことに。
本当に出来るのか不安でしたが、おこげもできて、その部分ばかり食べる子どももいたので、大成功だったと思います。
甘めの出し巻き卵は本当においしくて、
子どもに「下總さんの分も食べたい」と言われたのですが、私にも食べさせてほしいと懇願し、何とか私も食べることができました!
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2か月分の報告でしたので、抜粋になってしまいましたが、
毎回おいしい食事をボランティアさんたちが短い時間の中で作ってくださり、子どもたちが楽しくおいしそうに食べてくれています!
個人的に理想的な空間になってきているんじゃないかと感じております。
より良い空間になるように今後も頑張っていきたいと思います!

(下總)

3月17日
3月17日
3月24日
3月24日
4月7日
4月7日
4月14日
4月14日

2016年度 まとめ研修会

みなさん、こんにちは。総務スタッフの国久です。
 
2017年度も1ヶ月経とうとしており、
新しいこと、新しくもないことが色々と進んでいますね。
私はまだ2016年度のまとめにてんやわんやですが、もうすぐ新しいスタートを切ろうとしています。
 
さて、3月4日に2016年度最後の研修会を実施しました。
大変遅くなりましたが、簡単にご報告させていただきます。
 
まず代表 大橋からの挨拶
教室スタッフ皆さまの1年間の努力に感謝し、引き続きご尽力いただけるようお願いいたしました。
また進学などにともないアスイクを退職される皆さまにも、見守り続けていただきますようお願いいたしました。
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そして、本部新スタッフ3名を紹介いたしました。
写真左端のメガネの男は新人スタッフではありません。
 
 
研修第1部は、「ざわざわプロジェクト」代表の半澤由子さんをファシリテーターに、「一年の総振り返り」ワークショップを行いました。
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グループに分かれ、それぞれの担当教室で積極的に取り組んでいるところ、工夫しているところを共有。
各教室、各個人の努力の跡をみんなで振り返りました。
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共有されたものから、自分の教室に活かせそうなものを見つけ、各自の次年度に向けてのテーマを話し合いました。
ちなみに、私のいたグループでは「大人スタッフが若者スタッフを飲み会に誘ってもよいか事案」まで話が及んでおりました。
 
 
研修第2部は、NPO組織基盤強化コンサルタントの河合将生さん(office musubime代表)に
「ファンドレイズ講座」を開いていただき、
寄付に関する日本の現状や、私たちも簡単に関われる寄付の方法などをご紹介いただきました。
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意外に身近な寄付の世界や、NPO法人の運営の難しさなど、皆さん様々なことを感じていました。
 
 
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研修会終了後は、希望者で交流会を開きました。
各テーブルで、教室での嬉しかったことや苦労話が交わされたり、教室と関係なく結婚の理想と現実の話が交わされたり、
代表大橋と大学生の腕相撲勝負が行われるなどして、次年度への気持ちを新たにしました。
 
皆さま、2017年度もよろしくお願いいたします。
 
(国久)

抄録:支援の入り口としての子ども食堂

2月に登壇させていただいた保険医協会シンポジウムの講演要旨を執筆しました。

講演要旨_支援の入り口としてのこども食堂

「多賀城こども食堂」イベントいっぱい!そしてブームは続く…

2月中旬に春一番が吹き荒れ、春の訪れを予感しながらも、
日中と朝晩の寒暖差にまだまだ春は遠いのかなと感じている今日この頃です。
 
 
 
さて、2月の「多賀城こども食堂」はイベント尽くしでした!
 
2月3日は、節分ということで、みんなで恵方巻きを作りました。
それぞれ自分で具を決めて巻き巻き…初めて巻く子どもが多く、戸惑っていましたが、
コツを教えるとみんな楽しそうに作っていました。
 
『「北北西」を見て声を発することなく恵方巻きを食する』
しかし太巻き1本を何もしゃべらずにただ食べ続けるのは大人でも苦痛です…
みんな途中でしゃべりたくなってしまい途中棄権者が続々…
最後まで食べ切れた人はほとんどいませんでしたが、楽しかったのでいいかと和やかな雰囲気で終えました。
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2月10日は春巻きを作りました。
春巻きは、まず中の具を作って、冷ましてから包んで揚げるという、何段階も行程があるということを作りながら知り、
思っていた以上に時間がかかるんだなと痛感…
 
「下總さん!バレンタインチョコくれないの?」と
1月の終わりから何度も男女関係なく子ども達からリクエストをもらっていたので、
チョコの入ったおもちもデザートとして作ってみました。
チョコもちは白玉粉で簡単に出来るものでしたが、子どもたちには好評で、何個もお代わりしてくれました。
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2月17日は野菜の肉詰めがメインでした。
ピーマンの肉詰めとシイタケの肉詰め、そしてグリーンサラダ。
かなり野菜が多めのメニューでしたが、野菜が苦手な子ども達もたくさん食べてくれました!
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2月24日は肉が最近続いていたので、魚料理にしてみました。
今が旬のぶりを使ったブリ大根をと思っていたのですが、ブリの数がなく、赤魚も使って2種類の魚の煮物を作りました。
これが意外に好評で、さっぱりした赤魚がいい子ども、脂ののっているぶりがいい子どもと分かれたため、これはこれで良かったと思います。
付け合せのレンコンと雪菜の醤油マヨ炒めも人気で、完食してくれる子どもが多かったです。
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相変わらず、ご飯の前後は縄跳びがブームです!
毎回みんな縄跳びを持ってきて、二重飛びが何回飛べるか、こんな飛び方出来る?などと競っています。
大人も負けじと参戦しますが、なかなか子どもの体力にはついていけず…
汗をかきながら楽しんでいる子どもたちを見ていると、笑顔が自然とあふれてきます。
 
2月も活気あふれる空間にすることが出来て本当に良かったです。
3月はより子どもたちのリクエストに応え、みんなが残さず食べられるような工夫をして
楽しくご飯を食べて過ごしたいと思っています。
 
(下總)

JICAノンフォーマル研修で講師を務めました。

JICAが開催している日本のノンフォーマル教育に関する研修で、講師を務めさせていただきました。

実は2015年にも講師を務めており、今回は2回目。

日本の見えづらい貧困の現状を、ひとり親がワーキングプアに陥りやすい構造や児童虐待の通報件数などに触れながらお話しました。

参加者は、アジア、中東で識字率の向上や困難な状況にあるこどもたちの支援に取り組んでいらっしゃる政府関係者など。行政との関係や効果測定についても、活発に質問をいただきました。

アフガニスタンでは軍隊にフードバンクのような取り組みがあったり、収入の数パーセントは寄付をする慣習があるそうです。

こちらからも各国の現状をもっと教えてほしかったのですが、あっという間に2時間半が経ち時間切れ。

また機会があれば、今回のようなお役目をお引き受けしたいと思います。

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『第14回震災心のケア交流会みやぎ』

相談支援スタッフの鈴木康真です。
最近紅茶にハマっています。
ティーポットでおいしく紅茶を淹れることができるよう研究中です。

今回は活動報告ということで、アスイクより鈴木が参加した、
みやぎ心のケアセンター(http://miyagi-kokoro.org/)主催の
『第14回震災心のケア交流会みやぎ』(1月17日)についてレポートします。

この度、貴重な機会をいただき、
交流会で行われたワールドカフェの中でカフェマスターとして、
アスイクのブースを出させていただきました。

テーマは「つながり」ということで、
参加者のみなさまと「あなたがつながっていくためにしていること」を報告し合い、
ワールドカフェ形式で様々な意見を加えながら、
最終的には下の写真のようなまとめができました。
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今回の交流会に参加して、
これまでアスイクの活動を知っている人にも、初めて知った人にも
アスイクの活動内容をご理解して頂けたと感じましたし、
支援者同士が意見交換することで、
支援者同士のつながりも再確認できました。
個人的にはアスイク以外の方から意見を聞く機会があったことは、
とても貴重だったと捉えております。
提供している支援を独りよがりなサポートにしないためにも
外部からの視点を定期的に入れることは本当に大切だと感じました。

また、交流会の後半では
みやぎ心のケアセンターのセンター長である小髙晃様の貴重な講話も聴くことができ、
こちらも大変勉強になりました。

「アスイクの名前は知っているけど、
具体的にどのような活動をしているかは知らなかった」
というようなお声も当日は耳にしましたので、
より地域に根付いて活動できるよう、
今回のような多くの方とつながっていく活動も大切にしたいと思います。

(鈴木康真)

編集注
公開が遅くなりました。
併せて、新聞記事もご覧ください。
『河北新報にアスイク参加のイベントが掲載されました』

おりざの食卓

こんにちは、学習支援コーディネーターの四戸です。
1月5日の小寒から2月3日の節分までは「寒の内」と呼ぶそうで、その名の通り厳しい寒さが続いていますね。
 
 
さて、そんな寒の内、長町教室の子ども達やボランティアさんと一緒に、
「おりざの食卓」へ夜ごはんをいただくため伺いました!
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おりざの食卓とは、食育の推進と家族支援を行っているNPO法人「おりざの家」が、9月より取り組んでいる夕食支援です。
今回、同じ地域で活動しているなど御縁あってお声を掛けていただきました。
 
メニューは、こちら!
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本当は、料理全体を写した写真があればよかったのですが、
子どもたちと「おいしいねっ!」と食べる中で忘れてしまいました。。。
 
 
配膳のお手伝いをみんなで行い、おりざの家の方たちと一緒に「いただきます!」
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アツアツのけんちん汁や揚げたての春巻きなどに舌鼓を打ち、子どもたちスタッフ一同、おいしくたくさんいただきました。
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毎週、教室では一緒に過ごしているのですが、食卓を囲むという機会はこれまでほとんどありませんでした。
そのため、教室では見えなかった新しい姿を見ることができたり、
あまり話したことのなかったボランティアさんと子どもの間に関係が出来たりと、とても有意義な食卓だったと感じます。
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残り2回の開催が予定されているので、参加してくれる子どもの数が増え、また新しい発見やつながりがあればと思います。
 
(四戸)

「多賀城こども食堂」泣いて笑って!遊んで勉強して!

1月になり、雪がたくさん降ってかなり寒かったり、太陽燦々で温かかったりと、寒暖差の大きい宮城です。
全国的にも風邪やインフルエンザ、ノロウィルスが流行っていますが、予防が重要です!
こども食堂でも手洗い・うがいなど徹底してやっております。皆様もご自愛ください。
 
 
さて、1月は6日から「多賀城こども食堂」を開設しています。
新年1発目のメニューは、正月らしさを出せたらと思い、お雑煮とちらし寿司と白菜の塩昆布和えを作りました。
炭水化物が多かったため、子どもたちはかなり満腹だった様子でした。
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1月13日は中華が食べたいというリクエストがあり、酢豚、トマトと卵の炒め物、白菜のスープを作りました。
スタッフの感覚に頼った分量により、酢豚は一人分がだいぶ少なくなってしまってしまいました…
もっとみんなに食べてもらえるように、きちんと目測の力をつけたいと思います!
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続いて1月20日は打って変わって洋風に。麺類を食べたいというリクエストで、パスタにしてみました!
ミートソース・サケのクリームソース・大根とツナの和風パスタの3種類を用意し、好きなものを食べてもらいました!
ミートソースの写真は撮り忘れてしまったのですが、一番人気はミートソースでした!不動の人気ですね!
子どもたちはなかなか食べたことのない料理に抵抗があるようで…でも食べてもらうと「おいしい!」と。
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1月27日は初めての韓国料理に挑戦!ヤムニョムチキンというエビチリ風のチキンとわかめスープ、チョレギサラダを作りました。
辛いのが苦手な子もいますが、甘めのソースにしたので、食べてくれました。
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ご飯のあとの楽しみがこどもたちには待っていて、27日には子どもが縄跳びを持参。
その縄跳びがみんなの心に火をつけ、みんなで縄跳び大会に!
飛び方を披露したり、みんなで何回飛べるかチャレンジしたりなど、みんなで汗をかきながら楽しみました!
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1月も子どもたちが元気に過ごしてくれてうれしい限りです。
 
2月も節分やバレンタインなどイベントがたくさんありますので、
料理も工夫して楽しくご飯を食べて過ごしたいと思っています。
 
(下總)

「子どもの貧困対策 全国キャラバン in 山形」開催

2月5日(日)に、山形市で開催された「子どもの貧困対策 全国キャラバンin山形」(公益財団法人あすのば主催)。

当日は、あすのばアドバイザーの一員としてリレートークなどでお手伝いさせていただきました。

参加者数は、県の職員や支援団体のメンバーをはじめ90人以上。

非常に活気のある時間となり、子どもの貧困問題に対する社会的な関心の高まりを改めて感じました。

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▼NHK:子どもの貧困「支援拡大を」
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6023342721.html…

山形新聞:子どもの貧困なくそう 山形で全国キャラバン、連鎖防ぐ「地域の見守り」
http://yamagata-np.jp/news/201702/06/kj_2017020600153.php

朝日新聞:山形)子どもの貧困対策、学生ら参加 山形でキャラバン
http://www.asahi.com/articles/ASK253CDRK25UZHB001.html

協働を進めるための、NPO留学

仙台市は、協働推進人材育成事業(通称:NPO留学)という研修プログラムを開催しています。

仙台市の職員がNPOの現場を体験し、協働への理解を進めるこのプログラム。

当法人も受け入れ先の一つとして、2名の職員を計5日間にわたって受け入れました。

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今日は、受け入れ先14団体と、研修に参加した20名の職員が集まって報告会を開催。

奥山市長も交えて、各研修参加者からの報告、協働に関する意見交換を行ないました。

 

アスイクに参加した仙台市職員Sさんのコメントを少しだけご紹介。

「子どもに教えてあげる活動という印象があったけど、参加してみて、みんな子どもたちからも

学ばせてもらっているという気持ちで活動していると感じた」のだそう。

 

震災後に活動をはじめた当初から大事にしてきた考え方が伝わったと感じ、嬉しくなりました。

現場を知るということは、単にどんな活動をしているのか、頭で理解するだけではないと思います。

体で感じて、腹に落ちるような、言葉だけでは伝わりにくいこと、価値観も含めて体感することが

本当の「知る」だと思いますし、だからこそ、こういった現場に入り込む研修に意義があるのだと感じました。

 

機会があれば、来年度も受け入れ先の一つとして、仙台市の市民協働の前進に貢献したいと思います。

(大橋)

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