レポート[活動のご報告]

「夢を描くワークショップ」①

1月11日(土)、新たなアスイク特別プログラムがスタートしました。

今回のプログラムは宮城県亘理郡山元町に拠点を置くNPO法人GRAとの共催で、

アルファビート社の「ドリームツリー」という教材を使って、自分を見つめ直し、改めてそこから自分の夢や目標を設定するワークショップです。

自分に自信を持って人生を切り開こうという前向きな気持ちを持ち、夢を描き将来へ向けてのステップを歩むためのキッカケを掴もうという取り組みです。

 

ドリームツリーは三部構成。

土や根は、自分の好きなものや自分のできること。夢の土台となるものです。

幹は、自分の長所。自分の夢への後押しとなるものです。

枝や葉は、自分の夢や大事にしている価値観などです。

 

参加する子どもたちは三日間をかけてこの夢の樹を描いていきます。

一回目のこの日は「幹」の部分を描きました。

                       

――なぜ、人は大人になると働くのか?

 

そんな問いかけからスタート。

人に命令されるから?

お金が欲しいから?

人の役に立ちたいから?

その目的によっては毎日がつまらなくなったり、ワクワク楽しくなったり。

自分の夢を持ち、それを信じ、毎日を輝かせようというメッセージをいただきました。

 

 

まずはゲームに挑戦し、緊張をほぐします。

パスタと紙テープを使い土台を作り、頂上にマシュマロを載せます。そのマシュマロの高さを競いました。

細いパスタを土台にするのは難しく、3グループ中2グループが、タイムアップの時に崩れてしまいました。残念。

 

優勝チームには、食べる宝石と呼ばれる山元町産ミガキイチゴが贈られました。

なんと一粒1000円。その名の通り輝いていて、味も濃厚。

その味に子どもも大人も目を輝かせていました。

 

 

ここからはいよいよワークショップに入り、

自分の長所や、いいところ、得意なことを探します。

 

最初は、見方を変えるワーク。

自分では短所だと思っている部分も、裏を返せば実は長所になります。

例えば、「口うるさい」→「世話好き、面倒見がいい」。

どんな短所も、自分だけの武器になり得るんですね。

 

続いて、子どもたちに「ありがとうカード」が届きました。

普段関わっているサポーターやスタッフ数名に、子どもたち宛にお手紙を書いていただき、当日子どもたちに渡しました。

その場で人から褒められる、感謝される手紙を読んで子どもたちは少し照れくさそうでした。

 

その次は、自分のいいところや得意なことを書き出す作業をしました。

自分が褒められた体験や、「ありがとう」と言ってもらった体験、毎日続けていることなどを書き出しました。

「毎日みんなに元気よくあいさつをしている」など、自分だけのいいところをたくさん見つけて書いていました。

 

 

 

そして最後にこれまでやったことをドリームツリーに書き込みました。

この日、色々なワークを通して、自分のいいところはたくさん見つかったはずです。

とても自分に自信が生まれ、前向きな気持ちになれたのではないでしょうか。

 

次回描くのは、土や根の部分。

自分の興味のあることや好きなことを探します。

 

3回のプログラム終了後、子どもたちはどんな表情を浮かべているのでしょうか。

夢や目標に向かってイキイキとしているといいですね。

 

 

(インターン 辻)

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