2013.11.20 活動報告

「復興アントレプレナー~小売店の起業に挑戦!~」最終回

11月16日(土)。

10月末より開始したこのプログラムも、この日ラストを迎え、

ヒルズマルシェに出店しました。

 

前日の夜に仙台から出発し、東京へと向かいましたが、

これまで精一杯準備を進めてきた子どもたちの表情からは、ワクワク感と緊張感が伝わってきました。

 

当日の朝、いよいよ会場に移動し、ルールやマナーを確認して準備を開始。

一人一人が自分の仕事を見つけて、準備を進めます。

商品の陳列も各店舗、工夫して綺麗に仕上げます。

学習会の時間を使って作ってきたと、お店の飾りを持ってきた子もいました。

 

そして10時になり、開店。

最初のお客さんが来るまでの時間はとても長く感じ、子どもたちも不安げな表情でしたが、

一人目のお客さんが来ると、控えめながらも自分たちの商品を必死にアピール。

一生懸命調べた知識を披露します。

 

商品が売れると、子どもたちにも安堵の表情。

ここから徐々に客足も増え始めると、テントの中にも活気があふれます。

準備段階では静かにしていた子も、

「いらっしゃいませー!」

「仙台味噌はいかがですかー!今晩のお味噌汁にどうぞ!」

と、懸命に声を張ります。

 

また、臨機応変にアイディアもどんどん出てきます。

売れ行きの良くない商品は見やすい場所に置いたり、

セットにして値段を下げたり。

 

前回紹介した、商品を使った料理のレシピも、主婦の方々には好評でした。

今頃おいしく食べてくれているといいですね。

 

14時の閉店まで、あっという間でした。

 

休む間もなく、売り上げを計算する子どもたちは真剣な眼差し。

移動して、各チームの結果発表と振り返りをしました。

「接客がうまくいった」

「みんなで協力してできた」

「お釣りを渡し間違えてしまった」

「もっと接客をちゃんとすればよかった」

 

様々な声があがりました。

 

収支計算では、出店料もかかるために利益がでなかったチームもありましたが、

みんな精一杯やった結果なので、満足そうでした。

 

そのあとは、少しだけ東京を観光して、全員無事に仙台へと帰ってきました。

 

商売をすること、働くことの楽しさや難しさ。

きっと子どもたちはこのプログラムで

いろいろなことを学び、貴重な経験になったのではないでしょうか。

友達ができた子も多いみたいです。

 

今回体験したことが、普段の生活や、将来に活きてくるといいですね。

 

そして仙台駅で解散するとき、子どもからサポーターに、

「今度遊びに来てね!」

という声が。

サポーターにとっても、子どもたちと仲良くなれたことはとても嬉しいことです。

 

サポーターのみなさんも、東京のホテルでは子どもの見守りをするなど

とても大きな負担がかかっていたはずなのですが、

サポーターからも

「誘ってくれてありがとう」

「またこういう機会があればぜひ参加したいです」

そういった声をいただき、思わず感動しました。

 

このプログラムに関わった、色々な方面の人たちが感動できた。

そのようなプログラムだったように思います。

 

放課後NPOアフタースクール、バークレイズ証券の皆さん、

講師を務めてくださったIBMの森さん。

 

これからの子どもたちの活躍を見守っていただけたらと思います。

本当にありがとうございました。

 

(インターン 辻)

 

 

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