レポート[活動のご報告]

JR南小泉アパート活動報告「中学校の問題に挑戦!」

今週の活動は大雨の日でしたが元気に学習会に参加してくれた子供がほとんどでした!

小学6年の子供が中学の数学の問題に挑戦していました。連立方程式の問題でした。もうこんな難しい問題に挑戦してるのかと感心しながら様子を伺っていたら四苦八苦している様子でした。xかyどちらかに統一させることがまだ理解できないようです。もう、ここは慣れしかないですね。たくさん問題を解かないと理解もできないと思うので今後もどんどん挑戦して欲しいですね!あと、ケアレスミスも目立っていたので改善しないといけないですね。いやー、でも挑戦する気持ちが素晴らしいなと思いました!

私は久々の数学でテンションマックスでした笑

答えがスパッと出るのが気持ちいいですよね

来週も子供達がどんな勉強に取り組むのかとても楽しみです!

(JR南小泉アパート拠点リーダー)

復興アントレプレナー本番!!

こんにちは。

学習支援コーディネーターの西井です。

厳しい暑さも過ぎ去り、だんだん涼しくなってきましたね。

しかしそれは東北に限ったこと! 真夏の東京はまだまだ暑い!

 

7月から準備を進めていたプログラム、

子どもたちが宮城の特産品を東京で販売する「復興アントレプレナー」が

ついに本番を迎えました!

起業や小売について学んだり、仕入れる商品や売値を決めたり、値札やPOPを作ったり。

長い時間かけてここまで子どもたちの力で作り上げてきました。

はたして黒字を出すことはできるのか!

(ちなみに「利益は東京でのお土産代になる!」と聞くと

子どもたちは目の色を変えていました。)

 

8月7日金曜日の夕方に新幹線で出発し、代々木公園にある宿舎で宿泊。

 宿舎で説明を聞きます

今回プログラムの進行をしてくださった、放課後NPOアフタースクールのスタッフの方から

次の日のスケジュールを聞いています。

が、明日のことが気になっているのか、普段乗ることのない新幹線に乗って疲れているのか、

中にはすでに集中力の切れている子も…。

明日大丈夫か~。

 

翌日の8日土曜日は6時に起床!

お店を開く赤坂アークヒルズへ向かい、

到着するとすぐに、10時の開店へ向けお店の準備を始めます。

 赤坂アークヒルズで出店準備 商品を並べましょう

支給された棚を組み、自分たちで仕入れた商品を並べていきます。

どうすれば見えやすいのか、手に取りやすいか、試行錯誤をしております。

 

開店の前に、マルシェに出店しているお店の店長さん全員が集まる朝礼が始まります。

今回アスイクから出店した

「仙台っこだっちゃきてけさいん」

「仙台の杜」

「仙台スマイル」

「伊達ライオン」

の店長たちももちろん参加!

店長参加の朝礼です

 各店舗のオススメ商品をみなさんに紹介しました。

  

朝礼終了後、みんなでハイタッチ。

もじもじしていた子どもたちも笑顔でハイタッチです。

 笑顔でハイタッチ!

 

 

そして10時!

ついに開店です。

開店!商品陳列もばっちり!  色とりどりのPOPも目を引きます

 うーん。よい品ぞろえ!

ぽつぽつとお客さんも来始めました。

初めての接客に子どもたちはどぎまぎ。

 初めてのお客様にドキドキ!  上手に説明できるかな

 「この商品は…そのまま食べても…え?えーと…」

受け答えもかなりぎこちない感じです。

 

外国のお客様には英語で説明!

 こちらは外国人のお客さんの対応。

日本語が通じない!という状況にパニックです。

2年生店員が必死に対応しています。

 

11時ころ、

売れ行きが思わしくないと思った仙台スマイルの店長が何やら動き出しました。

新しい看板でお客様にアピール!

これは新しい看板? さあ売り上げは伸びていくのか!

 

営業時間の折り返し、12時ころには

みんな接客にも慣れ、自らお客さんを呼び込む店も現れました。

声を出してお客様を呼び込みます

 「いらっしゃいませ!」の声が響き、みんないきいきとしていて、

何よりはじめはぎこちなかった初対面同士の子どもが、

みんなで協力して取り組んでいることがとてもうれしかったです。

最後の呼び込みです  協力して完売を目指します

14時。閉店の時間となりました。

完売の店は出ませんでしたが、みんなやりきった表情をしていました。

 

片づけを終えると、今回のプログラムにご協力くださった

バークレイズ証券様のオフィスにてふりかえりを行いました。

六本木ヒルズにあるオフィスについた途端、

窓から見える景色に子どもたちは大興奮。

なかなか訪れることのない場所でみんなきょろきょろしていました。

 六本木ヒルズからの眺めに大興奮!

 

 そして待ちに待った結果発表!!!

今回黒字だった店はあるのか!

売上結果発表!

結果4店中2店が黒字!

チームで一つのことをやりきった喜びは大きかったようで、

とても嬉しそうにしていました。

赤字だった店のメンバーも改善点はどこにあったかなど、

ふりかえりにも真剣に取り組み学びを深めていました。

売上結果を振り返ります

 

帰りの新幹線の中、隣の席に座っていたYくんに「どうだった?」と聞いてみると、

「楽しかったよ。東京きたのも初めてだし。こんなことしたことなかったもん。」

と言っていました。

彼にとって初めての体験で、そしてそれが楽しかった。

なんだかそれだけで今回このプログラムをやった意味があったなあと感じました。

 

今回ご協力くださった、

放課後NPOアフタースクール様、

バークレイズ証券様、

そして赤坂ヒルズマルシェのスタッフの方々、

本当にありがとうございました。

そして子どもたち、おつかれさま!

(西井)

「学校外の学びを応援する法律をつくろう 全国キャラバン!! IN 仙台 開催報告」 

七夕祭りでにぎわう中、仙台で全国に先駆けたイベントが開催されました。「学校外の学びを応援する法律をつくろう全国キャラバン」と名付けられたこのイベント。いま、超党派の議員連盟やフリースクール等が連携し、「多様な教育機会確保法」という革新的な法律をつくろうとしています。少し前に一斉にニュースで取り上げられたので、記憶にある方もいらっしゃるかもしれません。全国のフリースクールが加盟するNPO法人フリースクール全国ネットワーク(以下、フリネット)が中心となり、この法律への関心を高めたり、意見を吸い上げるために全国キャラバンを開始しました。

 

■進む少子化にも関わらず、不登校率は高止まり

 

この新法が成立することで最も影響を受けるのは、不登校の子どもや保護者です。「具体的にはどのような影響?」という疑問にお答えする前に、カンタンに日本の不登校の現状をおさらいします。

文科省が発表した2014年度の調査では、日本の不登校児童数は、約12万人。不登校発生率は、中学生2.80%、小学生0.40%で、少子化で児童数は減少しているにも関わらず、横ばい、微増傾向です。特に宮城県は、2012年度、2013年度に全国でもっとも不登校児童率が多い都道府県となり、さらに震災後に増加している傾向も見受けられます。

図1 不登校児童率の推移

 

■法案の背景にある、フリースクール利用者の増加と問題

 

このように最近注目を集めている不登校ですが、当然ここ最近ポッと生まれた現象ではありません。70年代半ば頃から増え始め、80年代半ば頃から親の会などを土台にして、民間のフリースクールも増加。2001年には、全国のフリースクール等をむすぶネットワークとして、フリネットが設立されました。

 文科省が201585日に公表したフリースクールに関する調査結果では、全国でおよそ500のフリースクールが存在し(半数はNPO法人が運営)、義務教育段階の約4,200人が利用していることが明らかになりました。フリースクールは、日本社会に着実に根づき、学校に行けない自分を責め続けた子どもが、自分だけじゃないんだという気づきを得たり、誰かに寄りそってもらうことで力を取り戻す場となっています。

しかし、フリースクールを取り巻く環境は厳しいものだったのも現実です。本来義務教育は無償ですが、子どもや保護者にとって、フリースクールを利用する経済的負担が決して小さいものではありません。また、二重籍といわれる問題も発生。籍は学校にあるものの、実際はフリースクールに通っており、それが出席日数として認められるのか、子どもが保護者や学校との板挟みになることもありました。一方のフリースクールにとっても、公的な支援が一切ない中、利用者の会費のみで運営していくのは困難で、寄付や助成金などを組みあわせて何とかやりくり。スタッフの待遇も、学校の先生と比べ物にならないほど低いものです。

 このような現状を変えようと、フリネットが中心となり、多様な教育機会確保法の前身となる法律の制定を働きかけてきました。遡ること15年。政権交代などの紆余曲折を経て、2015年度になってようやく国会への上程目前までたどりつきました。

 

■多様な教育機会確保法は、革新的であり、現状追認

 

それでは、多様な教育機会確保法がどのような内容なのか。平たく言えば、この法律によって、学校教育法に掲げられた一条校(いわゆる学校)以外で学ばせても、親が子どもの就学義務を果たしたことになります。これまで教育は学校でしか受けさせられなかったという状況から考えると、非常に革新的な法律です。具体的には、2015527日に開催された超党派フリースクール等議連と夜間中学等義務教育拡充議連の合同総会にて座長試案として提出されたポンチ絵をご覧ください。

図2 多様な教育機会確保法のポンチ絵 ※p2

何らかの事情で学校に行かなくなった子どもは、保護者と一緒に個別学習計画を作成します。ここで大切なのは、大人の価値観で学習内容を決めてしまわないよう柔軟な運用をすることです。

次に、個別支援計画は、市町村教育委員会で審査、認定されます。ここでのポイントは、教育委員会が直接審査をするのではなく、教育支援委員会という別機関で審査されること。そして、教育支援委員会には民間フリースクール等の人も入ることです。多様な教育を、「数学で○点以上をとる」といった狭義の教育に閉じられないよう、既存の学校関係者以外の視点が入ることは非常に重要です。

個別支援計画が認定されると、計画に沿って子どもたちが選んだ場所で学ぶことができます。そこにはフリースクール等の民間施設も入りますし、適応指導教室といった公的な支援施設もここに位置づけられます。最も特徴的なのは、自宅が選択肢に入ることです。これまでも不登校児童のかなりの割合が自宅で生活する子どもたちでした。そういった子どもたち、保護者も認められるようになることは、かなり大きな転換といえるでしょう。

また、フリースクール等を利用する家庭には、利用料を軽減する経済的な支援も検討されます。フリースクールを取り巻く経済的な問題については、先に述べた通りです。

今まで通り、学校に籍を置いたまま不登校であることを選択できることも補足しておかなければなりません。画期的な法律であるがゆえに「公教育が壊れる」、「既存のフリースクールの自由度が失われる」などさまざまな不安を感じられる方もいますが、この法律の基本的な考え方は、あくまで「現状追認」です。今まで公的な支援がなかった人たちを応援することがベースにあります。この法案が今国会で成立するかどうか。予断を許さない状況です。一人でも多くの市民に、不登校児童や保護者が抱える悩み、その悩みを解消する新しい法律に関心を持っていただき、法律の成立にチカラをかしていただけることをお願い申し上げます。

NPO法人アスイクとしても、7月から仙台駅東口にフリースクールを開設しました。不登校率が全国でも高い宮城県に新たな学校外のまなび場をうみ出すことで、不登校の子どもが抱える課題の解決に貢献してまいります。

フリースクール開設の舞台裏②

前回の投稿から少し時間が開いてしましましたが、フリースクール開設の舞台裏第2弾です。

開設の舞台裏といっても、実は7月にプレオープンし、すでに3人の中学生が通ってくれていたりします。

いずれは活動の様子もご報告しますが、今回はちょっと固めのお話。

 

アスイクのフリースクールが掲げていきたい特徴の一つは、

近年増加している生活に苦しい家庭の子どもたちも受け入れられるようにすることです。

もう少し具体的にいうと、福祉的な部分もケアできるフリースクールにしていきましょう

ということなんですが、しっかりと地域の中で機能していくためには、

いろんな分野の人たちとネットワークをつくっていく必要があります。

そのために、運営協議会というものを設置しまして、就労支援や金銭的支援、食糧支援などの領域で

活動されている方々からアドバイスをいただきながら、開設を進めています。

 

7月22日は、第1回目の運営協議会を開催。

オルタナティブな教育などを研究されている東北大学大学院教育学研究科の後藤准教授を議長に、

アスイクのフリースクールに期待することやアドバイスなどを積極的にご議論いただきました。

細かいことは書ききれませんが、他都市での面白い事例や、仙台ならではの地域特性を考慮した

運営のあり方など、これからの具体化を進めていく上で、貴重なお話が盛りだくさん。

具体的な連携の可能性までお話いただき、担当スタッフ一同、「こんなことができたらいいな」

という期待がぐっと膨らみました。

次回は10月下旬に、運営で直面している具体的な悩みを題材にして、さらにご意見をいただく予定です。

委員の皆さま、本当にご多忙のところ、貴重なお時間、ご意見をいただきまして、ありがとうございました。

(大橋)

 

 

アントレプレナー DAY2!

POP作り開始です 8月2日(日)、

 ントレプレナーDAY2(2日目)が

行われました。 

前回仕入れの決まった商品の

値札やポップ作り、

接客ロールプレイングをメインに行いました。 

 

まずは看板ポップ作りです。

どうしたらお客さんの目を引くことができるか、

商品の説明やイラストを入れて分かりやすく説明しました。

 

シールやカラーペン、画用紙などを使用して、、、

 商品に合わせて説明を書き込みます

こんなにかわいいポップができました。 

 上手にできました!

「当店一番人気」「店員のおすすめ」 どれも可愛くて素敵なポップばかりですね!

 

次は接客ロールプレイングにも挑戦しました。

 接客のロールプレイングです 

 お店の店員さんになりきりドキドキ。。。

「いらっしゃいませ。」「ありがとうございます。」

値段を計算したり、おつりを渡したり、商品の説明もできるようにみんなで考えました。

  

次回はついに本番です!

全店舗元気いっぱい、完売を目指して頑張りましょう!

(小湊)

 

活動報告 JR南小泉アパート「お楽しみ会開催!」

おとといの活動はみんなで勉強をした後お楽しみ会を開催しました!

勉強時間では英語を取り組む子、算数を一生懸命やる子がいてそれぞれの夏休みの宿題に取り組んでいました。中には「もう宿題終わりそうだよ!!」という子もいてびっくりしました。何事も計画的に取り組むことは大切ですね。

英語を取り組む子から「Don’t worry」のどっちが「心配する」なの?と質問をしてくれた子がいました。質問をしてくれたということは自分で考えながら取り組んでいる証拠だと思います。心配するという単語を覚えるついでに「Don’t」のあとに動詞が来たら禁止の表現という風に文法まで覚えてくれるとうれしいなと思いました。また、そういう風に教えていきたいなと思いました!

お楽しみ会ではお菓子、ジュース、お母さん方が用意していただいた料理を食べながらみんなでおしゃべりしたりゲームをしました。

ビンゴゲームとジェスチャーゲームをやったのですがとても盛り上がりました!

ビンゴゲームでは景品をかけた壮絶な戦いを繰り 広げました。リーチが続出したのですがなかなかビンゴが出てこない・・・という事態でした。ビンゴが出た人にはボーナスゲームとして「ききじゃがりこ大会」を行いました。サラダ味、チーズ味、明太バター味の中から自分が食べたじゃがりこをあてるのです!案外難しいですよ(笑)

ジェスチャーゲームではお題を一人に教えてそれをみんなの前で披露してもらいあてるゲームでした。最近はやりのお笑い芸人のお題もありとても盛り上がりました!!

印象的だったのはお楽しみ会の準備を積極的に手伝ってくれた子がいたことです。どんなゲームをやるかは子供たちで考えてもらいました。また、ジェスチャーゲームのお題をすすんで考えて きてくれた子もいました。リーダーシップをとれる子がいてとても頼もしかったです。今後も子供たちのそれぞれの持ち味をいかしていけたらなと思いました。

8月の活動も楽しみながらやっていきたいです!

(JR南小泉アパート 拠点リーダー)

まなび場のエピソード

 私が初めて耳にしたA君の情報は「家族に暴力を振るっているようだ」というものでした。 

 

まずはA君に会いたいと思い教室に行くと、A君は友だちと仲良さそうに話していました。

しかしその手にはハサミが握られており、

リラックスした表情と使い方次第で凶器にもなる文房具の対比が印象的でした。

 

実際にA君と話をしてみると、少しとぼけた印象すら抱くマイペースな男の子で、

初対面の私にも臆することなく趣味の話をしてくれ、

家庭内暴力や凶器のイメージは少し遠のきました。

ただ、A君に家庭での様子をさりげなく聞いてみるも、

話を濁され「家庭内暴力」の真相はヒントすら得られない状況でした。

 

ちょうどその頃に、お母様と面談する機会を得ることができました。

A君の家庭でとある(A君の暴力疑い以外の)事件が起きたためで、

その相談にお母様が来てくださったのです。

その面談の時に思い切ってA君の家庭内暴力について質問してみると、

A君は今回の事件での警察の対応に抗議の電話をし、

お母様の味方になって一緒に戦ってくれているとのこと。

昨年の反抗期に少し言い争いや暴力などがあったが、現在暴力は全くなく、

むしろ彼の存在を頼もしく感じているとのことでした。

最初に聞いた「家庭内暴力疑い」は反抗期のことが私まで伝わったのだと、

お母様との話から理解することができました。

 

A君がどれくらい意識しているのかはわかりませんが、

家では母を守ろうと気を張っている様子が直接的にも間接的にも伝わってきました。

アスイクで過ごす時間は誰かに気を遣いすぎることもなく、

友人やサポーター、スタッフなど色々な人と対等な関係で過ごし、

A君が抱えている役割の仮面を少しでも脱ぐことができればと私は考えております。

母を支えるA君を支えることが結果としてできているならば、

アスイクとしてそれほど嬉しいことはありません。

(鈴木)

関係性についての講座を開催しました♪

講師の方の説明です。岩沼教室から、活動のご報告です。 

 

全国でいじめによる痛ましい事件が後を絶たちません。

 

岩沼教室に参加している生徒たちには、

被害者にも、加害者にもなってほしくない!

そんな思いを込め、7月7日(火)に、“ハッピーな人間関係って?”というテーマで、

デートDVを中心に、自分の周りの人間関係やコミュニケーションについての講座を開催しました。

 

実をいいますと、このような講座は、生徒たちから敬遠されるのではと思っていたのですが、

14名も集まってくれ、保護者の方にもご参加頂くことができました。

 

暴力とは身体的暴力だけではなく、

心を傷つけることや相手の行動を制限することなども暴力になり、

暴力にも種類があること。

 

いじめられる側といじめられる側にはどんな力関係ができているのか、

言葉で自分の気持ちを相手に伝える方法や、

自分やお友達がいじめられた時はどのようにするのが良いのか、

相談先等についての内容でした。

 

講師の方々(益財団法人せんだい男女共同参画財団の職員)も、

わかりやすい言葉で、優しく語りかけるような口調だったので、

生徒たちも男女間だけの問題ではなく、自分のこととして捉えることができたのではないかと思っています。

 

今後も、このような講座を開催していきたいと考えています。

(門間)

復興アントレプレナー2015スタート!!

こんにちは。

学習支援コーディネーターの西井です。

 

「復興アントレプレナー2015」が今年もスタートしました!!

これは、宮城県の特産品を東京の市場で販売することを通じて、

商品の流通や仕入れなど、販売の実際の仕組みを学ぶことが目的の連続プログラム。

アスイクでこのプログラムを行うのは今回で3回目です。

前回、前々回参加した子どもも含め、20人の子どもたちが参加してくれました。

 

7/19(日)が第一回目の準備日。

この日は起業について学ぶとともに、

銀行から資金をもらい、さらには仕入れる品物まで決めてしまおうという

なかなかハードなスケジュール…。

さてさて、無事お店を創設することができるか!?

 

まずみんなで放課後NPOアフタースクールの押塚様から

前回の様子や、起業・小売りについてお話していただきました。

押塚さまからの説明

 

班は5人でひとつのチームになります。

全部で4班ある中で、今回はチーム3の様子を追っていきましょう…。

チーム3の様子

まず店長、店名、そしてどんなお店にしていくかを班内で話し合って決めています。

店長は最年長のRちゃんに決定!

「店名どーするー??」「うーーーーん…」

店長を中心に話し合いが進みます。

お店のコンセプトを考えます

話し合いの結果、店名は「仙台の杜」に決定。

「お客さんも自分も笑顔で楽しむ」という素敵なコンセプトで店を進めることに決まり、

銀行役をつとめてくださったバークレイズ証券のスタッフの方から

無事資金をもらうこともできました!

 

今回の仕入先は「気仙沼復興商店街」「気仙沼おさかな市場」「食材王国みやぎ」の3つ。

今年は夏に行うこともあり生鮮食品を仕入れるのが難しく、

そのかわり水産系の加工商品を多く取り入れました。

まず気仙沼復興商店街に関して、震災、復興などの背景も含め、

アスイクスタッフの宮川からお話がありました。

アスイクスタッフ宮川からの説明

その後は食材王国みやぎで直接商品を確認すべく、フィールドワークへ出発!

街へ出てのフィールドワーク

とにかくこの日は暑かった…。帰りはみんなぐったりでした。

 

なにはともあれ商品仕入!

仕入れ先に到着後は、気になった商品をメモしていきます。

気になった商品をメモします

しそ巻やふかひれスープ、金華さばなどのメジャーなものから、

ずんだジャムや牛タンサイダーなど

なかなかトリッキーなものに興味ひかれる「仙台の杜」メンバー。

どんなラインナップになるのか非常に楽しみです笑

バリエーション豊かな商品ラインナップ

仕入れ先でのフィールドワークを終え、

打合せ会場に戻った後は販売予定の商品リストを作成します。

商品リストを作ろう!

ここで急きょ「仙台の杜」店長のRちゃんが、

アスイクで別に進めている受験生対策セミナーに行くため班をいったん抜けることに。

かわりに中学2年生のKちゃんが自ら名乗りをあげ、副店長になりました。

 

実はKちゃんは去年に続く連続参加者。

去年はなかなかほかのメンバーに自分の意見を伝えることができず、

うまくいかないモヤモヤした気持ちからか、涙を流す場面もありました。

しかし今回は、同学年のSちゃんからのサポートを受けながら

ほかのメンバーの意見も取り入れつつ、スムーズに商品リストを作成していきます。

昨年に比べると明らかな成長が見て取れました。

副店長の出番です

最後は班ごとに店名や仕入れる商品を発表!

メンバー全員が積極性を持ち、

最初に決めた「お客さんも自分も笑顔で楽しむ」というコンセプト通りの

とても良い店になりそうです。

みんなの前で発表です

次回は仕入れた商品の売値を考え、

それに基づいて値札やポップなどを作る、本格的な開店準備です。

みんな黒字をめざしてがんばれ!!

(西井)

 

 

宮城県民生委員・児童委員研修会で講師をつとめました。

7月22日に松島で開催された、平成27年度宮城県中堅民生委員・児童委員研修会で

講師をつとめさせていただきました。

今回のテーマは、4月に施行された生活困窮者自立支援事業。

連携しているパーソナルサポートセンターからの相談支援事業の紹介につづき、

子どもの学習支援事業のお話をさせていただきました。

制度上の難しさもあり、宮城県で学習支援事業が立ち上がっている自治体は2ヶ所しかないというのが実情で、

今回ご参加された皆さまにとっては、事業は知れたけど、自分たちの地域でつなぎ先がない、という

ことになってしまっていると思います。

今回ご参加された方々が、それぞれの地域で、子どもの学習支援事業の必要性を発信していただくことが

大変重要なのではないかと感じます。

微力ながら、そういった草の根の動きが生まれることに貢献できていれば嬉しい限りです。

(大橋)

 

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