みなさんこんにちは♪

突然ですが先日JAZZライブが開催されました！！！

来てくれたのは今村陽太郎さん、岡本優子さん、大垣涼太さんの三人です。

今日はその時の様子をご紹介します！

最初はみんな緊張している感じでしたが、曲が流れてくると聴き入っていました。

前半は、ゆっくりな曲が流れていて落ち着きました。

後半はテンポの良い、力強い曲もありました。

スタッフさんは「冬の荒々しい季節から、やさしい雪解けの季節に変わっていく情景が見えた」と言っていましたが、本当かなあ。

数曲披露していただいた後に、質問コーナーの時間です。

Q：（中1利用者）「ギターの方に質問です。曲の合間合間で、眉間にしわが寄っていたのが気になっていたのですが、どのような時にそのような表情になるのですか？」

A：（大垣さん）「気持ちが表面に出ている時になっていると思います。ギターから出てくる音と自分がつながっていたい、リンクすることが重要だと感じています。」

Q：（高1利用者）「ギターを始めたいと思っているのですが、どうやったら上手になりますか？」

A：（大垣さん）「ギターをいつでも練習できるように、常に手を伸ばせる位置に置いておく。大切にケースに入れて保管しておくよりも、ギターをその辺に転がしておくくらいのほうが、すぐ手に取れますよ^^　あとは練習あるのみ！！」

Q：（中2利用者）「ボーカルの方に質問です。どうやったらそんな風に90年代のCDのようなきれいな声が出せるのですか？」

A：（岡本さん）「元々、自分の声が好きではなかったのですが、歌っていくうちにコンプレックスをツールに変えていくことが大事なのかなと気付きました。好きから始めること、楽しむことが一番！」

Q:（中3利用者）「ドラムの方に質問です。先ほど手に持っていたパスタのようなものは何ですか？」

A：（今村さん）「パスタみたいに見えますが、実は藁でできているんですよ。優しい感じの音や、質感が欲しい時にこのパスタ（のように見えるスティック）を使っています。」

質問コーナーのあとは、僕たちのリクエストでビートルズの『Let It Be』を演奏してもらいました！

JAZZを聴き慣れていない人たちも、この曲は耳にした人も多かったようで、体を横に揺らして曲に乗っていました。

最後にご厚意で集合写真を撮っていただきました。

始めはドキドキしていた利用者たちも、ミュージシャンの方々との温かい交流を経て、こんなに笑顔に！！

とても優雅で充実した時間を過ごすことができました

今村さん、岡本さん、大垣さん、素敵な演奏をありがとうございました

執筆：中1利用者＆ふれ広スタッフ