先日2月3日は節分でしたが、みなさま豆まきはしましたか？

フリースクールでは本日2日遅れの豆まきを行いました。

今年もチームに分かれて「鬼の的当てゲーム」をしました。

鬼の的に向かって1分間落花生を投げ、的が倒れたら1点、的がテーブルから落ちたら2点獲得というルール。

さらに今回は『福は内』を意識して「缶の中に落花生が入ったら3点」というスペシャルルールを設けました。

「よーいスタート」の掛け声とともにゲーム開始！

みんな目の色を変えて鬼の的めがけて豆を投げ始めました。

的が倒れると「ナイス！」と喜びの声が上がりました。

高得点が得られる缶を狙う子どももいましたが、なかなか入りません…！

↑「鬼は外！」

全チーム投げ終わると、子どもたちから「もう一回やりましょう！！」という提案があり、延長戦に突入です！

↑落花生は豆まき後でもおいしくいただけますね♪

白熱したゲームが終了すると結果発表！

優勝チームには景品としてお菓子が贈呈されました。

↑後片付けも協力してやりました

ゲーム終了後も「～君の投げ方がすごかった！」「やっぱり缶に入れるのは難しいね」など、豆まきに関する話題は尽きません。

A君が優勝できずに悔しそうな表情を浮かべていると、優勝したB君がそっと近寄りお菓子を分けてあげていました。

競争をすると勝てなかった子どもは悔しい思いをすることになりますが、そんな時だからこそ他者を思いやる気持ちが芽生えるのかもしれません。

A君にとっても他者から優しくされる嬉しい経験になったことと思います。

今後も楽しく活動をすることを通して様々な気づきや経験を子どもたちに提供していきたいと思います。