レポート[活動のご報告]

夏休み限定、活動日以外も開放 inオレンジ教室

放課後まなび場づくり第一号の「オレンジ教室」。

仙台市泉区南光台で一人暮らしの高齢者や病気、けが、子育てなどで

お困りの方のサポートをされている「地域生活支援オレンジねっと」様が

運営している教室です。

 

まなびサポーターリーダーの佐藤さんをはじめ、

大学生、近所にお住まいの社会人の方がサポーターとして参加している

まさに地域の方が、地域の子どもの学びを支えている、そんなあたたかい教室です。

 

先日お邪魔した時、中学2年生女子の英語を黙々と勉強している姿が印象的でした。

素晴らしいと思ったことが、

入会当初に受けた学力診断テストの結果をもとに、

復習が必要なポイントを1つひとつ着実にクリアしていること。

コツコツ積み上げていく彼女の努力に、感心しました。

今まで英語を中心に勉強していましたが、ここ最近は数学にも目を向けて学習を始めています。

1つひとつクリアすることは小さな成功体験でもあります。

新たに数学と向き合い、挑む彼女に期待です。

 

一方で妹の小学6年生は、お気に入りの消しゴムとシャープペンを見せてくれ、

のんびり取り組んでいました。

勉強も大切ですが、子どもたちが自分のことを話してくれる時間も大切な時間。

笑顔で接する佐藤さんの姿に、私も癒されました。

 

学習時間終了間近に、大きな蜂が教室内にいることに気づき、

ちょっとしたパプニングも。

子どもたちは、蜂が蛍光灯に止まって休んでいるところを見計らって

退出しました。

もちろんサポーターとの恒例のハイタッチは忘れずに行っての退出です♪

 

教室は、毎週月曜日と金曜日の18:00~活動しているのですが、

夏休み限定で、活動日以外の火曜、水曜、木曜日の午後の時間も

インターネット教材「すらら」での学習や夏休みの宿題を自習学習できるよう場所を

開放しているようです。

 

「毎日来る」と、にんまり笑顔でそう答えてくれたあの子にまた会いたくなりました。

 

(和田)

 

スタッフ自己紹介

皆さまこんにちは。6月からアスイクで働かせていただいております、佐々木綾子(ささき あやこ)と申します。仙台市の事業を担当しています。

簡単な自己紹介をしますと、私は高校3年生と中学2年生の二人の息子と3人暮らしをしているシングルマザーです。現在は、グロービス経営大学院にも通っており、仕事、子育て、勉強とフル回転の毎日を送っています。

私自身、このようなバッググラウンドから、以前からアスイクの活動に心から賛同しており、いつかはアスイクのミッションを広げる働きをしたいと思っておりました。

その思いが、早くも叶いまして現在に至ります。

働き始めて2か月が経とうとしておりますが、今、携わっている子ども達やこれから出会う子ども達が、自分の可能性と自分の将来を信じることが出来るメッセージを伝え続けていきたい。そして、子ども達の希望を生み出す学びの場を、多くの方々の力をお借りして広げていきたいと思っております。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。(佐々木)

 

第14回リーダイアログ開催

7月21日(日)に第14回リーダイアログを開催しました。

梅雨が明けたのかどうかわからないうちに気温が高くなり・・・最近はまた少し肌寒い日が続いています。
体調管理が大変ですね。あじさいに太陽はやっぱりすこし似合わないので、早く夏らしくなってほしいものです。

さて、各拠点の現状や課題を共有することで、団体としての一体感をつくっていくと共に、
対話を通して相互に課題解決をすることを目的に行っているリーダイアログも、今年度4回目の開催となりました。

話し合ったテーマは、2つ
・サポーター不足について、どうしていったらいいのか
・中3生への受験サポートをどうしていくのか

サポーター不足に関しては、
・登録はしてあるが、忙しくて活動が休みがちな人がいる
・若手(後輩)がいないので、時期リーダーの育成に不安がある
など、理由別にいくつか課題がありました。それに対して
・シフト表の作成を行う
・1年生のボランティア募集に力を入れる
といった、それぞれの手立てのほか、ピンチヒッターの募集がしやすいような
サポーター間で使えるツールを作ったほうがいい!という意見も出ました。

リーダイアログ終了後に、さっそくリーダー間の意見交換をするグループページを作成。
これから、どんどん新しい取り組みができるようになるといいですね!

中3生の受験サポートに関しては、それぞれの拠点で中3生がなかなか
受験モードに切り替わらないという共通の課題を抱えていました。

サポーターができることとして、自身の体験談を話したり、豊富な情報やデータを与えたり、
子どもに現実を見させることが大切なのではないかという意見が出ました。
これからどんな工夫をしていくかについては、作成したグループページで意見交換を行っていくようです。

今回のリーダイアログはファシリテーターを拠点のリーダーにお任せしました!
今回から、この場をリーダーに主体的に回してもらうことになります。
担当になったリーダーは少し緊張気味でしたが、スムーズに場をまわしてくれました.
次回以降の担当リーダーにも引き継いでいってほしいと思います。

夏休みに突入した子どもたちに続き、多くの学生サポーターももうすぐ夏休み。
またひと周り大きくなって、活動を盛り上げていってほしいと思います!

(松橋)
 

柳生教室がオープン

以前のブログでもご報告した仙台市との協働事業ですが(http://asuiku.org/?p=1429)、

順調に新しい教室の開設が進んでいます。

太白区の柳生には、みやぎ生協の集会室に開設。

すでに10名以上が申込みをしてくださっています。

写真奥の女性は、この教室の運営担当となったHさん。

以前、ご自身で塾経営をされていた経験や東北大学院の教育研究科でまなばれた経験も生かして、

子どもたちをサポートしてくださっています。

今日から宿題などのサポート役として、宮城教育大学のSさんも参加。

柳生教室は中心部からはなかなか離れた場所にありますが、授業が終わった後に駆けつけてくれています。

 

今は写真のとおり、こじんまりとした感じですが、1か月後にはにぎやかな場所になっていそうで、楽しみです。

(大橋)

18時!ニコニコ笑顔が大集合! inサリー☆ハウス

仙台市若林区にあるe教室「学びの空間サリー☆ハウス」。

ご自宅を学習スペースとして開放し、毎週木曜日18:00~活動しています。

 

開始時間になると、ニコニコ笑顔の子どもたちが、リビングに続々登場。

夏休み直前の子どもたちは、梅雨のジメジメを吹き飛ばす勢いです☆

毎回、今日あった学校での出来事を一生懸命話しています。

 

みんな揃って、初めのご挨拶からスタート。

子どもたちは元気に

「はいっ!、はいっ!」と手を挙げて楽しそうに返事をしています。

(気持ちがいいですね)

 

サリー☆ハウスでは、

小学5年生以上はインターネット教材「すらら」を使って勉強し、

低学年はまなびサポーターの手作り教材の問題を解いたり、学校の宿題をしています。

 

先週から新しく入った小学5年生男子も早速「すらら」を使って勉強しました。

約40分、英語をゆっくり解いていきました。

操作でわからない部分があれば、二人で協力しながらいい感じです。

隣の大きなテーブルで勉強している低学年チームも、

子どもたち同士教えあう姿が、素晴らしいです!

 

 

 

 

 

 

 

<2人とも、黙々と勉強中です。>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<まなびサポータの手作り教材。

 丸付けを人の顔にして、コメントをいれたら、子どもたちに大好評だったようです。>

 

教室が始まって3カ月。

みんな馴染んできて、1時間笑い声が溢れながらもしっかり勉強しています。

 

終わったあとは、みんなでお菓子タイム。

集中して学習した後のお菓子はおいしいでしょうね♪

 

サリー☆ハウスの教室運営者は、子どもたちの感性を大事にしています。

話しが大好きな子、絵が好きな子、歴史が大好きな子、自分のペースで黙々取り組む子、

みんなの魅力をまるごと受け止め、その魅力を伸ばしてくれる、そんな方です。

 

「自分をわかってくれる大人がそばにいる」

サリー☆ハウスの子どもたちが集中して勉強している背景には

教室運営者をはじめ、2名のサポーターさんが子どもたちに寄り添って活動しているからだと

感じました。

 

教室運営者の方は、

「やっぱり楽しいことが、伸びることに繋がると信じています!」

とおっしゃっていました。

 

次回も学習会にお邪魔させていただくのが、楽しみです♪

 

(和田)

準備万端!集客へin利府学級

現在、運営スタートに向けて利用者集客中の「利府学級」。

放課後まなび場づくり事業(ノウハウ移転型)初のみやぎ生協集会室を使う教室です。

 

教室の運営者として手を挙げてくださったのは、宮城郡利府町在住の社会人男性。

震災直後から、早くに被災地へ入り、泥かきなどのボランティアに参加され、

地元利府町では、週末に子どもと遊ぶボランティアに参加されている、

心あたたかい方です。

家庭の経済的な理由で、子どもたちに学びの機会を制限させたくないという思いから

教室を立ち上げようと思ってくださいました。

一緒に活動する頼もしいまなびサポーターさんも3名集まり、運営準備万端です。

 

教室スタートにあたり、みやぎ生協様には多大にご協力いただいております。

利用者募集、まなびサポーター募集を

利府町界隈の会員の皆様へ告知いただき、

子どもたちが使うパソコン保管用の金庫をご準備いただき、

更にホームページに教室案内を記載など、多方面でバックアップいただいています。

この場を借りまして、心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございます!

 

今月は、教室運営者と私で、近隣中学校へ訪問活動を行っています。

 「利府学級」の活動が軌道に乗るよう、精いっぱいサポートさせていただきたいと

思っております。

 

只今、「利府学級」は利用者募集中です!

体験会(無料)も随時受付中です!!

詳細は、「利府学級」問い合わせメールアドレス:shtcrown@gmail.comまで

お気軽にご連絡ください♪

(お問い合わせの際は、氏名、連絡先をご明記ください)

 

 

 

 

 

 

 

<「利府学級」の教室運営者です。たくさんの仲間ができたらうれしいです!

 利府学級で待ってます!>

(和田)

見守りの輪が広がっています inCoco@新寺

仙台駅東口にある教室「Coco@新寺」。

5月7日にスタートして、

当初サポーター2名、子ども1名で始まった教室も、

今ではサポーター4名、子ども6名(9月から7名)で

順調に進んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

今月から小学生2名と中学3年生が新しく仲間入りしました!

小・中・高校生が揃い、高校生の向いで、小学生2名が勉強する姿が

なんとも癒されます。

 

先日訪問して、印象的なことが2つありました。

 1つ目は、「ある子どもの変化」。

入会当初、学年を遡った復習をしたがらない子がいました。

学校の勉強に合わせて学習をしていくうちに、

自分から「復習がしたい」と言い、

学力診断テストを行って、理解度をチェックしたようです。

自ら気づき、決断して、行動する、大きな一歩ですね。

「休みがちになるかもしれない」と親御さんからお話もありましたが、

毎週2回きちんと参加し、回を増すごとにリラックスして勉強している様子です。

 

先日は、付箋がなくて困っていたサポーターに、

「付箋ありますよ」

とスマートに貸していた一幕も。

まなびサポーターとの関係性が良好というのが伺えます。

 

2つ目は、「企業の方の関心が増していること」。

場所を提供してくださっている

アイエスエフネットライフ様の社員の方々が、

時折、おやつにチョコを配ってくださり(冷えたチョコでおいしかったです!)

子どもたちと会話する場面も。

 

 

 

 

 

 

 

募集チラシを持って行かれる方、教室についての質問などを受けることも度々あります。

Coco@新寺は、見守りの輪がどんどん広がっています!

(和田)

いよいよ「まなびと暮らしの安心サポート事業」が、始まりました。

仙台市、みやぎ生協、パーソナルサポートセンターとの協働で運営する「まなびと暮らしの安心サポート事業」

がいよいよ始まりました。

続々と参加を希望するご家庭からの問い合わせが入ってきており、既に開設準備が整っている長町、袋原、

柳生拠点だけで、21名の参加希望が押しよせています。(写真は、長町拠点の様子)

今日は、初の体験会を実施。長町拠点に、3名の中学生と保護者がいらっしゃいました。

(体験会の写真は、ご家庭に配慮して撮影しておりません)

こちらは、面談のお部屋。

この事業では、子どもの居場所づくり・学習サポートだけでなく、保護者の定期的な相談業務も行ないます。

就労支援を手がけているパーソナルサポートセンター、家計支援をはじめるみやぎ生協とも連携しながら、

生活困窮の世代間連鎖が起きにくくなるようなセーフティネットをつくっていきたいと考えています。

こちらは、長町拠点のベランダ。

ちょっとおしゃれなカフェのようですね。

こんな素敵なインテリアデザインと家具類の寄付をしてくださったIKEAの皆さまに、心より感謝申し上げます。

この事業の様子についても、できる範囲でご報告してまいりたいと思いますので、引き続き当団体の活動を

お見守りいただければ幸いです。(学習ボランティアも、大募集中です)

大橋

東北大学でゲスト講師をつとめました。

東北大学の経営組織論で、ゲスト講師として授業をさせていただきました。

「キャリア」、「組織開発」、「リーダーシップ」という難しいテーマでしたが、

学生時代からいまに至るまでの実体験をふまえて、できるだけ学生のみなさんが理解しやすいように

お話をしたつもりです。この講座をキッカケに、自分でもっと深く学びたいと感じ、行動に移して

みる学生が1人でも増えれば、と思います。

貴重な機会を与えてくださった経済学研究科の西出先生、ありがとうございました。

(大橋)

 

 

第13回リーダイアログ開催

6月23日(日)に第13回リーダイアログを開催しました。

最近、梅雨入りしたとの発表がありましたが、暑い日が続いています。
これからの時期は熱中症にも気を付けないといけませんね。
リーダー会議にも冷たい飲み物が登場しました。

さて、今年度3回目のリーダイアログ。
各拠点の意識や課題を共有することで、団体としての一体感をつくっていくと共に、
対話を通して相互に課題解決をすることを目的に、グループディスカッションを行いました。


話し合いたいテーマでは、
テストが終わり、目標を見失っている子どもたちに対して、どんなふうに
目標設定をしていけばいいのかわからないという意見があり、
「どういうところに目標を持って勉強をしていくのか」というテーマが出ました。


高校の偏差値表を一緒に見たり、オープンキャンパスなどを勧めたりして、
モチベーションを高めればいいのは、という意見や、宮城出身のサポーターや
地元高校生などから、高校生活の話を聞く会をやりたい、という意見も。
各拠点の中学3年生を集めて意見交換会をしてもおもしろそう!という意見もありました。

 

 

 


 

 

 

 

 

続いて
「1人で複数の子どもを担当する際の工夫を知りたい」というテーマが出ました。
サポーターが急遽お休みになるなど、どこの拠点でもある事例だと思います。
自分の拠点での活動紹介も含め、話し合ってもらいました。

これに関しては、学習形態の工夫と教材の工夫をするという案が。
形態の工夫では、子どもの座る位置やペアの組み方を工夫して、
その子たちが集中できるような環境をつくるといいという意見がありました。
また、教材の工夫では、理科実験、辞書の早引き競争、100マス計算など、
別の学年でも一緒にできるようなものがあるといい、とのこと。
本当にサポーターのアイディアにはいつも驚かされます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイアログを取り入れてのリーダー会議も半年が経過。
サポーターも自分の思い
を素直に表現することができるようになってきました。

次回のリーダイアログは7月下旬。
次回からはこの場をリーダーたちにつくっていってもらうことを予定しています。
どんな場になるか楽しみですね。

 

(松橋)

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