レポート[活動のご報告]

夏が来た!流しそうめんで深まる絆【多賀城こども食堂】

皆さん、こんにちは。
多賀城こども食堂を担当している、佐藤です。
 
梅雨も明け、連日暑い日が続いていますね。
十分な水分補給と睡眠を取って、夏バテにはお気を付け下さい。
 
さて、早速ですが、今月の多賀城子ども食堂の様子をお伝えしていきたいと思います。
 
 
7月の一番の目玉メニューは「流しそうめん」!!
 
とっても気温の高い、暑い日に開催しました。
 
最初はおもちゃの流しそうめんの機械を借りてやろうと思っていたのですが、ボランティアさんに設備屋さんがいるので、“本物”に近い形で、しかも室内で出来る、流しそうめんの方法を考えてくれました。
それがこの形!!
①
 
そうめんが流れる筒は、絨毯の筒を半分に切って、竹柄の用紙を張って竹風にし、段ボールの切れ端で傾斜をつけて流れるように、
そして、ドラゴンボールの神龍(シェンロン)の口からそうめんが流れてくるという遊び心も付けてくれました。
 
 
(出口拡大)
②
 
 
(神龍の裏側)
③
 
 
子ども達は大喜びで、普段は座って大人しく食べるよりも立って走って遊びたい子どもも、
写真のようにみんな夢中で取って食べてくれました。
④
そうめんの他に、ミニトマトや氷を流すのも好評で、それらを箸でつかめるかを競い合うという遊びまで生まれ、お腹いっぱいになっても、筒の周りを離れずに遊んでくれました。
 
 
⑤
流す係は、この子達が担当。
食べるよりも流すのがお好みのようで、最初から最後まで流してくれました。
 
 
⑥
 
⑦
いつもよりもとってもいい笑顔が見れました。
 
 
私だけでは、実現しなかった事なので、考えて作って下さったボランティアさんをはじめ協力してくれた他のボランティアさんにも大感謝です。
 
普段とは違う、イベント要素の強い食堂だったので、普段見られない光景を沢山見る事が出来ました。
 
例えば、ゲームばかりやって大人や他の子と関わりの少ない子が、大声を出して、夢中に遊んでいたり(食べていたり)、いつもは、大学生のアルバイトに甘えている子が、“お姉さん”になって下の学年の子に優しく接していたり、
また、普段調理専門で子どもとの関わりの少なかったスタッフが、子どもや親との交流を盛んにしていたり、そのようないつもと違う場面を何度も見る事が出来ました。
 
子どももお母さんも、スタッフも全員楽しんでいる姿を見る事ができ、全員大満足に終わった日でした。
 


 
そして、この変化は、この翌週にも継続され、
流しそうめんを流していた女子二人は、調理を手伝ってくれました。
また、他の子は、いつも以上にスタッフに話しかけてくれるようになり、「花火やりたい」「バーベキューやりたい」と要望を積極的に言ってくれるようになりました。
 
また少し、参加者と私たちスタッフが近くなれたように思います。
 
流しそうめんで深まった絆を大事に、もっと参加者が「居やすい居場所」を作っていきたいと思います。
 
(佐藤)
 


 
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