2015.01.23 活動報告
みやぎ生協定期合同学習会で講師をつとめました。
みやぎ生協の定期合同学習会で、子どもの貧困の実態や、みやぎ生協との協同事業の内容について講演させていただきました。
地域代表理事、エリアリーダーを中心に、60名近くの方が参加。2時間の長い時間でしたが、皆さん本当に熱心に耳を傾けてくださいました。
最後の意見交換では、公立高校・私立高校の定員割合を変えるべき、奨学金のあり方を見直すべき、みやぎ生協として子どもの「食」を支える活動が必要ではないか、など鋭いご意見がドンドン出てきて、みやぎ生協の潜在力、地域社会における影響力というものをヒシヒシと感じました。
これからも、自分たちだけではできないこと、お互いを補完し合うことでできることは何かということを常に考えながら、協同を続けさせていただきたいと感じています。