2018.03.27 活動報告
タウンワーク×高校生サポート
みなさん、こんにちは。
相談支援スタッフの髙橋です。
穏やかな天気の日が増え、いよいよ春が本格的に近づいてきましたね。
この季節はどうしても花粉がホットな話題ですが、春は洋服も明るい色が増えたり、街中も花や草で彩り豊かになる季節なので、とても好きな季節です。(花粉がなければ最高!)
高校生年代の子たちは春休み期間に入った子も多く、今年1年間の成績結果に一喜一憂している姿も見られています。(みんなお疲れ様でした!)
そんな高校生サポートではこの度、求人情報誌で有名なタウンワークさんとの共同イベントを実施しました!
無料求人情報誌タウンワークの発行元である、株式会社リクルートジョブズの方々をお招きし、高校生年代の子たちへ「“働く”ってなんだろう~仕事が楽しいと人生」をテーマに講話をいただきました。
はじまりは、わたし高橋の図々しい一言。
「アスイクに来ている高校生たちに、働くことや将来について考えるようなきっかけとして、何かお話していただけませんか…!」(相手を困惑させるざっくりした注文!)
そんな突然のお願いにも関わらず、快諾してくださったリクルートジョブズの鷲さん。(本当にありがとうございます!)
当日は、リクルートジョブズの鷲さん、種市さんが来てくださいました!
素敵なお姉さん方を前に、高校生年代の子たちは少しドキドキしているのか、よそ行きの顔…。
外部講師を招いたイベントということもあり、心地よい緊張感の中、講話がスタートしました。
プログラムは前半と後半の2本立て!前半は鷲さんから講話です。
はじめに、鷲さん自身が高校生だった頃のお話や、どうして今の職に就いたのかなど、ご自身のこれまでの経験等をお話していただきました。
また、タウンワークを例に、作成までには様々な職業の人が関わっていること、もしタウンワークが世の中になかったら?、それを他の仕事に置き換えてみたら…?というお話もしていただきました。
「どの仕事にも価値とやりがいがある」という鷲さんの言葉に、真剣に耳を傾けて聞いている姿が印象的でした。
後半は、「30歳の“ジブン”を想像してみよう♪」と題し、ワークショップを実施しました。ワークシートに、プライベートの将来像、仕事面での将来像を書きこんでいきます。
「えー!意外と浮かばない!」という声が上がったり、黙々と書きこんだり…大変盛り上がりを見せておりました。
最後には、それぞれの「(30年後は)◯◯だったらいいな♪」を発表し、将来の夢や描くビジョンを語り合いました。
全体を通して盛り上がりを見せた今回のイベントでしたが、“もっと聞いてみたい”“こんなお話してみたい”を解消するべく、会の最後には茶話会を設けました。
お茶やお菓子でほっこり一息つきながら、鷲さんや種市さんに気になるあれこれを質問していました。
子ども達ももちろんですが、ボランティアスタッフやアルバイトスタッフも興味津々で質問を投げかけます…!
普段は聞けないお仕事の裏話も聞くことができ、楽しいひと時でした。
高校生年代は、将来について大きな選択を迫られる時期でもあります。そのような中、実際に働いている色んな大人の方々に、“働くってなんだろう“という話を聞けたことは、これから自分の将来を考えていく高校生年代の子たちにとって、とても有意義な時間だったのではないでしょうか。
最後に今回ご協力いただきました、株式会社リクルートジョブズの鷲さん、種市さんにこの場を借りて御礼申し上げます。
髙橋