社会福祉法人 明日育福祉会アスナビ

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2024.12.25 活動報告

2024年第3回サブサポ研修

こんにちは。相談支援スタッフの高橋です。
最近は寒さも厳しくなり、いよいよ年末の足音が近づいてきましたね。
新年に向けて慌ただしい毎日かと思いますが、みなさま体調を崩さず過ごされていたでしょうか。

さて、本日は12月7日(土)にエルパーク仙台で開催された第3回サブサポ研修会の様子についてお伝えしたいと思います!
アルバイトスタッフやボランティアスタッフ、職員含めて約100名近くの方に参加いただいた今回、『自分の良さを活かして活動するヒントの発見』をテーマにした研修はどのような時間になったのでしょうか。

2部構成の第1部では、一般社団法人草の根ささえあいプロジェクト代表 渡辺ゆりか様を講師にお迎えし、活動の中でサブコーディネーター/サポーター/職員としての自分の良さや得意なことを活かし、何ができるのかを講話やワークショップを通して考えました。

講話では、やりたいと声を挙げるだけではなく、そのために必要なことや活動に携わる人々の良さや得意なことを活かし、地域に根差して活動を継続してきた草の根ささえあいプロジェクト様の足跡を辿る時間になりました。
サブコーディネーターやサポーターのみなさんの真剣な眼差しの先にある、優しさあふれる講師の先生の身振り手振りや口調から伝わってくる熱量が、外でちらつく小雪を溶かしているようでした。

その後の『できることもちよりミニワークショップ』では、笑い声が溢れるほど楽しみながら、それぞれが自分自身の良さや得意なことをシェアし合う時間になりました。(中にはアスイクのミッション『子ども・若者と社会をつなぎ、共助・公助を増やしつづける』を体現する参加者も)

盛り上がり、予定時間もオーバーしながら突入した第2部のグループワークは、『自分の得意・できること考え活動に活かそう!やってみたい!を話そう』をテーマにしました。

自身の担当する教室や事業で、サブコーディネーターやサポーターのやってみたい!を形にすることを目指す今回の取り組み。
普段、なかなか話すことのないテーマだっただけに、「そんなことができるの⁈」といった新しい発見をお互いにし合い、驚きの声があがりっぱなしの時間になりました。
そして、楽しんで終わるだけではないのがアスイクのサブコーディネーターやサポーターです。
サブサポ研修が終わった後、話し合ったことが担当する教室や事業での企画立案まで進み、具体的に「やってみたい!」が形になるまで秒読みになっているチームもちらほらと出てきました。

その場で「勉強になった」「楽しかった」「参加して良かった」といった気持ちももちろん大事ですが、それぞれの活動や次につながるお土産を持ち帰っていただけたことがとてもうれしくなるサブサポ研修会でした。

今回のサブサポ研修に参加してくださったみなさま、講師を引き受けてくださった渡辺様、ありがとうございました。

やってみたい!が形になるその瞬間を子どもたちが見て、自分もやってみようと思えるきっかけになれば最幸ですね。
今回も目を通していただき、ありがとうございました!

 

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