2017.12.11 活動報告
新みやぎ模試を受けよう!
みなさんこんにちは。
このところ課外プログラムがたくさん開催されており,教室外での子どもたちの姿を見るのがとても楽しみな
学習支援コーディネーターの岡崎です。
今回は先日行われました「新みやぎ模試を受けよう!」のプログラムの様子をご紹介します。
このプログラムは「こどものたより場応援プロジェクト2017」の一環でアスイクにお声掛けいただき実現したものです。
普段の教室でも
「今日,三者面談だったんだよー」
「実力テストの結果がね…!」
など中3生は受験モードになっている季節ですので,
その話の流れで「模試」を受けることも大きなトピックとしてよく話題に上がります。
模試を受けたくてもさまざまの事情から受けられない子が少なからず教室にいる現状をお伝えし,
「たより場プロジェクト」のメンバーである河北新報社様,
このプロジェクトに賛同してくださった ひのき進学グループ様,様々ご調整くださった博報堂様のご協力を経て
中3生を対象にした「新みやぎ模試」の受験,ならびにプロの塾講師からの勉強法レクチャーという
二本立てをプログラム内容として子どもたちに提供することになりました。
受験する子どもたちには事前に受験会場までの道のりを教室で確認するところからスタート。
スタッフと一緒に,パソコンでMAPを見ながら
「仙台駅からここを進んで,まっすぐ行くと…」
これも入試本番前に受験校に向かうまでの道のりの確認の練習です。
さらに
「明日忘れ物しないでね!」
と前日に声をかけたものの,私の方がそわそわ。
私の心配をよそに,当日は寒い中でしたが無事にみんな到着してくれました。
会場の中は緊張,緊張,緊張。
午前中の試験終了とともにやっと緊張がほどけ,お弁当の時間は少し笑顔も見られました。
「お弁当,めっちゃ豪華!」
実はお弁当もプロジェクトからご提供いただいたもので,
子どもたちはその中身にテンションが上がっておりました。
午後はひのき進学グループからプロの塾講師の方がいらしていただき,勉強法をレクチャーしてもらいました。
やはり基礎が大事なんですね。。
帰り際にはひのき進学グループさんから受験勉強用のテキストのお土産もいただき大満足。
「めっちゃ嬉しい!」
という声が多く聞かれました。
後日,教室で模試の感想を聞いてみたところ
「超難しかった…」
「すっごく緊張して本番もやばいと思った」
「今まで模試を受けたことがなかったから、今回こういう機会があって雰囲気とか分かったからよかった」
と教えてくれました。
「結果みたくなーい!」と言っている子もおりますが,
早く子どもたちに受験結果を届けて できているところをたくさんほめてあげたいと思います。
今回,このような機会を設けてくださった河北新報社様,ひのき進学グループ様,博報堂様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
(岡﨑)