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2018.07.11 活動報告

新しいことの連続!【仙台市 高校生サポート事業】

こんにちは!連日の暑さに早くも夏バテ気味の髙橋です。
開放的な気分になる夏、みなさんの夏の楽しみは何ですか?
私は毎年、野外フェスに行くのが恒例化しています。
フェスまでに体力をつけて万全の状態で臨みたい…!
いい夏バテ対策があれば、ぜひ教えてください~☺☺☺
 
さて、最近の高校生サポートは、新しいことの連続でした。
今までやったことのないことに新しく挑戦する子、新しい過ごし方に挑戦するスタッフ…。
“新しい”の中身はそれぞれですが、毎日が非常に濃い高校生サポートとなりました。
 
ここからは、そんな“新しいこと”の一部を、日々の活動の様子を写真とともにお送りします!
 


 
まずは本格的に暑くなる前に、エアコンの掃除を行いました。
業者のような手つきで素早くホコリを掃除機で吸っていくSくん。
①
実は彼、昨年もエアコン掃除を率先して担ってくれて、
今年も自ら手伝いに立候補してくれました!
掃除機掛けが終わった後、洗浄液でエアコンの汚れを一心不乱にとっていくその様は、
とても頼もしく感じました。
“新しい気分”で今年も気持ちのよい夏を迎えられそうです。
 
 
最近、全拠点で流行っていることがあります。
それは「映画がみたーい」という子どもたちの何気ない一言からはじまった映画鑑賞。
②
じわじわと流行り始め、
最近ではプロジェクターを使って本格的にスクリーンに投影するなど、
映画館っぽい雰囲気の中で様々な映画を楽しんでいます。
 
某拠点では、Nくんがチョイスして持ってきてくれた作品たちを
約2か月にわたって鑑賞しました。
ジ〇リ、ポ〇モン、ホラー…
ジャンルは様々ですが、スタッフともどもみんなで楽しみました。
まだまだ控えている作品たちがいるので、今後もしばらく映画鑑賞が続きそうです…♪
今後もこうした子どもたちからの“新たな提案”を大切にしていきたいです。
 
 
高校生サポートでは、それぞれが色んな楽しみ方で過ごしていますが、
ここ最近はたくさんの新しい過ごし方が生まれています。
ここからはまとめて一気にご紹介します。
③ ④
「外で遊ぼう!」というSくんの提案で、
河原での自然遊び。石を積み上げたり、川に向かって石切りしたり…。
連続で石を跳ねさせるSくんを横目に挑戦するも、
スタッフは一度も跳ねさせることができませんでした…。
(昔は上手にできていたんですよ)
 
お次はこちら。Aちゃんの提案で、いま流行りのインスタグラムに乗っかって、
インスタごっこをしました。
身近なものを使っていかに“インスタ映え”させられるかということを目標に、
スタッフも本気で挑みました。
⑤
こちらはAちゃんが撮った1枚。こだわりポイントとしては、
「後ろにいる人物を撮ろうとしているスマートフォンを、
あえて画面ごと後ろの人物も含め撮ったところ!」だそうです。
後ろのスタッフがいい感じにぼやけてますね。
 
⑥
ちなみにこちらは
“ペットボトル飲料をおしゃれに撮る”をテーマに必死で撮影している図です。
真剣そのものですね。
 
 
最後はこちら。ここの拠点では2週連続でスポーツを楽しみました。
⑦
まずは、なんちゃってバレーボール。外は雨が降っていたので、仕方なく室内でやることに。
天井がそんなに高くないので、「座ったままやってみる!?」と
完全なる思い付きの一言から始まり、「座りバレー」なるものをやりました。
 
見た目以上にかなりキツイ座りバレー。
可動域が制限されており、ボールを打つのが意外としんどい…!
みなさんもやってみてはいかがですか?かなり良い汗をかけますよ。
 
次の週には、テーブルを寄せ集め即席の卓球台を作り、卓球大会をしました。
ネットの代わりに辞書を並べ、いざ勝負!
⑧
強靭なネット(辞書)に阻まれ球が跳ね返ってきたり、
テーブルの境目の溝に球がはまったり…
思った以上にポイントを奪うことが難しい即席卓球…。
 
そんな中、現役卓球部のSくんを筆頭とした強敵男子チームと
女子チームのダブルスで試合をすることに。
女子チームへのハンデとして、
男子チームはラケットの代わりに雑誌を使っての試合になりました。
 
しかし、さすがは現役卓球部。徐々に感覚をつかんだのか、
華麗な雑誌さばきでピンポン玉を返すSくんと元野球部のスタッフSさん。
結果は男子チームの勝利…!
(打倒男子チームを目標に、女子チームは密かに特訓に励もうと思います。)
 


 
高校生サポートでは過ごし方が特に決まっているわけではないので、
このように一人ひとりが思い思いの居場所として
高校生サポートの空間を作り上げてくれています。
 
高校生年代にもなると、自分たちでその空間を作り上げていく場面が多く見られます。
スタッフが介入しなくとも、そういう雰囲気が自然と出来上がるのは嬉しくもあり、
とても頼もしいです。
 
これからも子ども達の声を積極的に日々のサポートに反映させられるよう、
スタッフも縁の下の力持ちとして頑張っていきたいと思います!☺☺☺
 
(髙橋)
 


 
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