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2019.09.24 活動報告

性教育講話イベントを実施しました。【仙台市 高校生サポート】

みなさんこんにちは☺
相談支援スタッフの佐々木です。
だんだん暑さも和らぎ秋が近づいてきましたね。
季節の変わり目…体調にはお気を付けください。
 
さて、高校生サポートでは性教育講話イベントを実施しました!
高校生年代の子ども達の会話の中、SNSトラブルに出てくることが多い性・異性に関するお話…。
正しい知識を持って自分も相手も大切にする判断をするために大事なお話をして頂きました。
今回は東北福祉大学、保健看護学科の戸田恭子先生を講師にお迎えしました。
 
まずは「性ってどんなイメージ?」という話から…
「難しいイメージ」「話しにくい」などの声が参加者から上がりました。
 
①
 
②
 
 
若者の性意識や性行動ということで
実際に子ども達と同年代のアンケート結果を見て
男女での違いや高校1年生・高校2年生の1年でも大きな数字の違いが
あることに驚きました(@_@;)
 
③
 
 
続いて3~4人ずつに分かれてグループワーク☆★
 
子ども達と同年代の架空のカップルの会話をもとに、異性から性行為を求められた際の断り方について「自分だったらどうする?」ということを話し合いました。
「相手に悪く思われないようにするにはどうする?」
「自分だったらハッキリ嫌な事を伝える!!」
など時間いっぱい熱~い話がなされていました。
 
IMG_1840
 
⑤
 
 
第Ⅱ部ではQ&Aコーナー!!
事前に子ども達に「性・異性トラブル」について聞きたい事についてアンケートを取りました。
アンケートをもとに先生・大人のスタッフ・子ども達で一緒に考えました。
 
⑥
 
 
「男子と女子とで性に対する関心が違うのはどうして??」
「生理痛が年々ひどくなって薬が効かなくなってきている…」
「交際する前と後で女子の性格が変わるのは何で?」
「デートの時のご飯は割り勘??」
などなど…
男子・女子とで別れて話し合い、意見を交換するような時間もありました。
 
講話終了後に行ったアンケートからは、
「性行為や性感染症は授業で行っていますが、まだ知らなかった内容も教えて頂いて面白かったです。」
「人としてのあり方を考える事が出来た。」
「男子の気持ちを理解する事が出来た。」
などの声が参加者から寄せられていました。
 
「性教育講話」となると難しく硬いイメージがありますが、
和やかで話しやすい雰囲気の中イベントを行う事が出来ました。
高校生年代の子ども達が抱えるリアルな悩み事や性・異性に対する捉え方をスタッフも知る事が出来、参加者全員にとって有意義な時間となりました。
 
最後に今回ご協力いただきました、東北福祉大学の戸田先生にこの場を借りて御礼申し上げます。
 
⑦
 
(佐々木)
 


 
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