ご寄付のお願い
アスイクのご紹介
アスイクは、東日本大震災後に立ち上がり、避難所や仮設住宅などで生活する子どもたちのサポートを行なってきました。その後、震災によって顕在化・拡大したこどもの貧困や不登校などの社会課題に取り組むため、子どもたちの学習支援事業やフリースクール、保護者の相談支援、こども食堂など、さまざまな事業を開始。年間1,000人以上の子どもと保護者を支えています。
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年間400人以上のボランティアが参加しています
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アスイクの事業に参加している子どもの人数は毎年増加しています
アスイクが取り組む社会課題や、アスイクの活動に参加している仲間たちを詳しく知りたい方は、 ぜひウェブマガジン「アスナビ」をご覧ください。
寄付金の使途(例)
多賀城こども食堂
多賀城こども食堂は、多賀城駅近辺で月2回開催しているこども食堂です。夕食をみんなで食べ、その後は宿題をしたり、お話をしたり、遊んだり。保護者のみなさまも参加可能です。温かくて、わいわいできる場所を提供しています。
ご飯の提供だけでなく、多賀城市や民間の支援機関と連携しながら、保護者やご家庭のお困りごともサポートしています。 多賀城こども食堂は、ひとり親のご家庭や震災で被災したご家庭などを対象にしているため、参加費を無料にして活動しています。 継続的に子どもや保護者と関わりつづけ、見守るために、皆さまからのご寄付で支えていただきますようお願いいたします。
フードバンク「プラアス」
フードバンク「プラアス」は、アスイクが実施するフードバンクです。
ご家庭で余っている食品、印字ミスや余剰在庫などで廃棄される食品、農家で余っているお米などをご寄付いただき、アスイクの事業に参加している700世帯以上のひとり親家庭などへご提供。たとえば、夏休みなど給食がなくなる期間に生活が苦しくなっているご家庭、緊急で支援が必要となったご家庭、食料支援からつながることで関係が作りやすいご家庭などに提供いたします。
また、私たちのフードバンクは食品にとどまらず、不要になった家電や制服などもお届けします。
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新型コロナウイルスの感染拡大で減収などに陥った300家庭以上に対して、毎月食品をお届けしています。
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家庭の事情でひとり暮らしをすることになった高校生に、寄付でいただいた家電などを提供しました。
ご家庭からのコメント
「お米やレトルト食品沢山ありがとうございます。本当に本当に助かりました。先が見えず、食費や光熱費も掛かり毎日大変な生活をしていますが、アスイクさんのような支援本当に嬉しいです。本当にありがとうございます」
「本日ご支援いただきました食品が届きました!息子たちはすごいすごいとお米を抱えて喜びのダンスをしていました。自分でも調理できるご配慮が嬉しいです」
「亡くなった親から学生の時に送られていた仕送りを思い出して、涙が出ました。ひとりじゃないんだ、という気持ちになりました」
その他の事業
上記の他、当法人では貧困や不登校などさまざまな生きづらさを抱えた子どもたちや保護者とつながり、支えるために、学習支援、居場所、訪問支援、保育園、児童館など多様な切り口の事業を展開しています。 各事業を利用者たちにとってより良いものにするために、今の事業だけでは解決できない課題にアプローチする新しい事業をつくるために、寄付を活用させていただきます。
冠基金をつくる
冠基金の概要
個人や企業のお名前などを冠したオリジナルの基金をつくり、困難を抱える子どもや保護者を支えることができます。冠基金は500万円以上の寄付を対象とさせていただきます。
冠基金の一覧
桐沢洋 教育福祉基金
桐沢洋様よりお預かりした生前贈与寄付1,000万円を原資として、金融商品による運用益をこども食堂やフードバンクなどの支援活動の運営費に活用させていただきます。
寄付つき自販機での支援
寄付つき自販機の概要
アスイクはアシード株式会社様とのコラボレーションで、寄付つき自動販売機を開発しました。この自動販売機の売り上げの一部は、アスイクを通して宮城県の貧困などの困難を抱える子どもたちの支援に使われます。
自動販売機の設置に関しては、設置場所さえあれば電気代以外のコストはかかりません。すでに設置されている自動販売機を寄付つき自動販売機に変更することもできます。
遺贈寄付について
遺贈寄付とは
「遺贈」とは遺言書をつくり、ご自身の遺産を特定の人や団体へ寄付することをいいます。当法人では、「次世代を担う子どもたちのために遺産を役立てたい」、「貧困を抱える子どもが自立できる社会をつくりたい」といった方々のご寄付を承っています。
※遺贈をお考えの方は、法的に有効な遺言書を作成していただくことが必要です。そのため、信託銀行・弁護士など専門家への相談をおすすめします。ご希望の場合には、信託銀行のご紹介も承ります。
遺言書作成時の注意事項
- 遺贈先の正式名称:特定非営利活動法人アスイク
- 包括遺贈をご希望の場合はあらかじめ事務局までご相談くださいますようお願いいたします。
- 配偶者や子どもなどの法定相続人には、遺言書の内容にかかわらず「遺留分」としての一定の受け取り分が法律で定められています。そのため、どのように遺産を配分するか慎重にご検討ください。
- 不動産や有価証券など現金以外のご寄付は、遺言執行人が現金化(換価処分)する旨をご記載ください。