皆さんこんにちは。
2021年がもう半分以上終わってしまったことに驚きを隠せないコーディネーターの岡崎です。
時はどんどん進み、また『受験』というキーワードが出始める季節になりました。
 
先日、岡崎の担当する教室で『宮城県の受験の仕組み』を学ぶワークを開催しましたのでその様子をお伝えします。
 
受験を意識するにはちょっと早いこの時期にワークを開催したのには理由があります。
教室スタッフとのミーティングにて、
通塾している子と比較し、塾に行っていない子はどうしても受験に対する様々な知識を得る機会が遅くなったり、十分な理解をするまでに至らず、そこに情報の格差が生まれてしまっているのではないかということに気づきました。
その情報の少なさが原因で自分に最適な進路を見出せなかったり、十分な準備をして入試に臨むことができなかったり、様々な弊害が出てきてしまうのではないかと思ったのです。
 
そこを少しでもアスイクで補うことで、まずは高校受験を自分事として捉え、さらに様々な選択肢の中から自分の希望する進路を選ぶことができるようになってほしいと思い、今回この時期にワークを行いました。
 
企画・運営は全てアルバイトスタッフを中心とした大学生・高校生ボランティア・社会人ボランティアが行ってくれました。
自身の学校の課題や通常の活動も行いながら＋αのイベントを企画するということで、荷が重いところもあったかもしれませんが素晴らしいクオリティーのイベントを作り上げてくれました。
 
当日は
○公立高校・私立高校の出願から合格発表までのスケジュール
○全日制・定時制・通信制の違い
○調査書点の稼ぎ方(←)
などについて大学生のお兄さんお姉さんからパワーポイントで説明を受けました。
 

 

真剣に資料にメモを取る姿も…。
 

隣に座った大学生にたくさん質問をしてくれた子もいました。
 

最後はスタッフとフリートーク！
 
この日は大学生だけでなく、社会人や高校生のボランティアスタッフも参加してくれていたので、それぞれの経験談を交えながら会話が盛り上がっていました。
 

 

 

 
今回のワークが子どもたちにとってよりよい進路選択の一助となれば嬉しいです。
 
アスイクではアルバイトスタッフとボランティアスタッフを随時募集しております。
社会課題に関心がある方、子どもたちと共に成長したい方、ぜひ一緒に活動しましょう。
詳しくはこちらをご覧ください。
アルバイト→https://en-gage.net/asuiku/work_155194/?via_recruit_page=1
ボランティア→https://asuiku.org/manabi-support/category/volunteer/
 
岡﨑