入試本番の雰囲気を体感!新みやぎ模試受験2023
こんにちは!コーディネーターの伊藤です。
長い長い夏が終わり、すっかり秋らしい季節となってきました。
寒さとともに、中3生は高校入試を控え、緊張感が高まってくる時期です。
アスイクでは毎年ひのき進学グループ様にご協力いただき、アスイクに登録する中3生を対象に、新みやぎ模試を無料で受験できるプログラムを開催しております。
今年は10/9(月)に仙台会場、10/14(土)に岩沼会場にて、会場受験を実施しました。
自宅受験のお子さんも合わせて、今年は計75名の中3生が申し込んでくれました!
入試当日の会場の雰囲気を味わうため、子どもたちも制服を着用して試験に臨みます。
いつものアスイクのプログラムとは一味違う、緊張感あふれる雰囲気が漂います。
入試本番と同様に、国・数・英・理・社の5教科をそれぞれ50分ずつ、一日かけて受験をします。
長丁場となるため、仙台会場では「NPO法人ふうどばんく東北AGAIN(あがいん)」様、岩沼会場では「いわぬま子ども食堂+」様から、子どもたちのお弁当をご寄付いただきました。
緊張しながら模試に取り組んでいた子どもも、お昼休憩ではお弁当を前にして「おいしそう」と少し表情がゆるむ様子が見られました。
短いお昼休憩でしたが、少しでもほっとできていたらいいなと思います😊
5教科の受験を終えたあと、スタッフから「模試の結果活用の極意」のレクチャーを行いました。
ひのき進学グループ様に取材をさせていただき、模試の結果の見方や、模試を終えたあとに取り組むべきことをお話ししました。
仙台会場では私がレクチャーを行いましたが、まっすぐこちらを見て話を聞いてくれた子どもたちの眼差しが印象に残っています。疲れている中でも真剣に聞いていました…!
プログラム終了後のアンケートでは、「難しかったけど、本番の雰囲気がつかめたのでよかったです」「模試を受けた後の活用方法がよくわからなくて不安だったけど、最後に教えてくれたのでよかったです」など、前向きな受験への取り組みにつながる感想が聞かれました。
また、「苦手分野が分かったので、できるように勉強したい」「質のいい勉強をしていきたい」「作文が苦手なので、たくさん書いて慣れる!」など、これからの勉強への意気込みもたくさん見られました。
あるスタッフの言葉です。
「模試受験をすると、合格までの地図が作れる。受けることで自分の現在地(成績)や、受験当日までの道筋(=勉強の仕方)がわかるよ!」
模試を受験したあとや結果が返ってきたあとはどうしても落ち込みがちですが、
今回の模試受験が、1人でも多くの中3生の地図づくりに役立つことを願っています😌
アスイクでは引き続き、一人一人に寄り添った学習のサポートを行っていきます!
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アスイクの活動と、子どもたちのまなびを支えてくれる方を募集しています!
たとえば1,000円/月のマンスリーサポーターになっていただく方が増えると、
このような体験活動をより多くの子どもに届けることができます。
https://www.congrant.com/credit/form?project_id=3178
都度寄付は500円からできます。ぜひ子どもたちを応援してください!