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2020.03.30 学習生活支援事業

卒業生への贈り物【仙台市まなびサポート事業】

こんにちは。仙台ユニットコーディネーターの村田です。
コロナウイルスが拡大する中、不安な日々を送られている方も多いことと思います。
 
仙台市内では教室が開催できない状況の中で、各教室のスタッフたちは子どもたちに対し何ができるかを考えるためにミーティングを行いました。
画像①
 
スタッフはできることが少ない中でもどかしさを感じていましたので、ミーティングでは多数の意見が挙がりました。
そして、十分に言葉をかけて送り出せなかった卒業生に対しては、卒業証書とスタッフからのメッセージをしたためることにしました。
 
 
子どものおかれている状況や気持ちを想像しながらメッセージを考えました。
画像②
 
 
ある教室でメッセージに加え、スタッフの案で手作りストラップを作成。喜んでくれるかな?
画像③ (2)
 
 
また、学習面でのサポートが必要な子どもに対してはプリントを選定して郵送。子どもの学習状況に応じた教材をスタッフで吟味しました。
 
ちなみに、アスイクのスタッフが共有する価値観として、バリューというものがあります。
バリューについてはリンク先をご覧ください。
⇒ https://asuiku.org/manabi-support/?page_id=6263
 
そのバリューのキーワードの中に「共に考える」というものがあります。定義は「一緒に考えることそのものに、意味がある」としています。
日々変動が激しい状況だからこそ、決定的な打開策をみつけることは難しいかもしれません。しかし、スタッフ同士で知識や経験を結集し共に考えることで、少しでも子どもたち、そして保護者の皆さまの気持ちによりそった活動をしていければと思います。
 
(村田)
 


 
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