2022.10.19 学習生活支援事業
今年も開催!新みやぎ模試受験2022
皆さんこんにちは!コーディネーターの伊藤です。
すっかり秋が深まり、冷たい風が吹く日も増えてきましたね。
気温が下がり、秋の味覚がお店にあふれるこの時期は、毎年食欲との戦いです(笑)
そして中3生は、受験という戦いを控え、緊張感が高まってくる時期でもあります。
そのような中、アスイクでは、新みやぎ模試受験プログラムを開催いたしました!
アスイクでは毎年、ひのき進学グループ様にご協力いただき、
アスイクに登録する中3生を対象に、
新みやぎ模試を無料で受験できるプログラムを開催しております。
今年は10/2(日)に岩沼会場、10/10(月)に仙台会場にて、会場受験を実施しました。
自宅受験のお子さんも合わせて、計70名の中3生が申し込んでくれました!
このプログラムの目的の1つは「入試当日の会場の雰囲気を味わうこと」。
そのため、子どもたちにも制服を着用してきてもらいます。
いつものアスイクのプログラムとは一味違う、緊張感あふれる雰囲気が漂います。
プログラムも入試本番と同様に、国・数・英・理・社の5教科をそれぞれ50分ずつ、
1日で受け切るため、長丁場の1日となります。
岩沼会場では「いわぬまのおばちゃんち」様、
仙台会場では「NPO法人ふうどばんく東北AGAIN(あがいん)」様から、
子どもたちのお弁当をご寄付いただきました。
コロナ禍という情勢もあり、子どもたちは黙々と食べていましたが、
あとで感想を聞いてみると「おいしかったです!」と言っていました☺
お弁当でパワーをつけ、午後の科目もがんばります!
5教科の受験を終えたあと、スタッフから、「模試の結果活用の極意」のレクチャーを行いました。
ひのき進学塾様に取材をさせていただき、模試の結果の見方や、模試を終えたあとに取り組むべきことをお話ししました。
長い模試の受験を終え、疲れている中でも、子どもたちは真剣に聞いてくれました…!
プログラム終了後のアンケートでは、「思ったよりも難しかった」という感想が多く見られました。
その中でも今後の意気込みとして、
「苦手教科を積極的に勉強したい」
「分からないところはそのままにしないようにしたい」
など、前向きなコメントが多く見られました。
また模試の結果活用の方法についての感想では、
「今まで解き直しをしてこなかったから具体的なやり方がわかってよかった」
「自分の解いた答えに自信が無かったが、これは過程ということを聞いて少し頑張れる気がした」
などの感想が見られ、子どもたちの励みになったようでした。
ひのき進学塾様の取材で、教室長の先生からいただいた素敵な言葉があります。
「慌てなくても大丈夫。入試までに間に合えばいい。」
「評定は変えられなくても、成績は入試本番まで伸ばすことができる。」
プログラムの中でも、子どもたちに伝えた言葉です。
今回の模試受験が、今の実力を知るだけでなく、
これからの学習への活力になることを願うばかりです。
模試の結果が返却されるまでの間、
アスイクでは各教室でも、自己採点や解き直しなどのサポートを行っています。
今後も子どもたちに寄り添った学習のサポートを行っていきます。
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アスイクの活動と、子どもたちのまなびを支えてくれる方を募集しています!
たとえば1,000円/月のマンスリーサポーターになっていただく方が増えると、
このような体験活動をより多くの子どもに届けることができます。
https://www.congrant.com/credit/form?project_id=3178
都度寄付は500円からできます。ぜひ子どもたちを応援してください!
https://www.congrant.com/credit/form?project_id=3176