2014.03.27 活動報告
インターン終了のご挨拶 (カクガン)
皆さん、こんにちは。アスイクのインターンカクガンと申します。
去年の7月から、アスイクのインターン活動をさせていただきました。普段は仙台市との協働事業の長町一丁目教室で活動をやっています。教室にいる20名くらいの中学生の皆さんと一緒で勉強したり、語り合ったりすることに、楽しくて充実すると感じています。
出身地は中国の遼寧省です。2012年7月、大学を卒業しました。その年の10月、日本に留学に参りました。現在、4月に入ると、東北大学の修士2年生になります。趣味は山登りと油絵です。(偶に、山の代わりに、階段を登ります笑)
アスイクという団体にしたいと思ったきっかけは2つあります。一つは実は大学時代に、ボランテイアとして四川震災地における子供達への学習支援活動に取り込んだことがあるからです。もう一つは卒業した後、仙台へ留学に来ることにしました。その際、ちょうど東日本大地震から2年目の年でした。もし、何かのきっかけで、少しでも自分が役に立つことができればと思っていました。そう思っていたところ、先輩からこの活動の案内を受けました。自分は子供が大好きで、専攻も教育に関わることなのでぜひアスイクという団体に入りたいと思っていました。
結局、アスイクからの受け入れをいただきました。本当にラッキーだと思いました。嬉しいと同時に、正直その際、日本に来てまだ1年足りないし、周りは全部留学生ばかりだし、日本語を話すチャンスがなかなかないし、自分の日本語コミュニケーション力に不安になってきました。子供達と深く関わるためには、どのようにこの言語という問題を乗り越えるべきかということが活動の中での一番重要な課題になると思いました。
アスイクの子供達、サポーターとリーダー皆さんは本当に優しいですから、活動の中で日本語などはわからない場合は皆は丁寧に教えてくださいました。そうしたことで、子供達との信頼関係を築くようになりました。いつも子供にどのように寄り添っていけばいいのかとよく考えていましたが、実際に、子供達と接する中で、自分も子供達に助けられるような気がしました。お互いに支えているんだということを思い出しにつき、心が温かい感じがします。
最後になりますが、アスイクの皆さんと知りあえて本当によかったです!アスイクのインターン活動をさせて本当に良かったです!感謝の気持でいっぱいです。ありがとうございます。