2016.12.21 活動報告
秋季ぐろクラ!~学生教師のがんばり~
こんにちは、アスイク学習支援コーディネーターの四戸です。
12月に入り、寒さが一段と増してきましたね。
インフルエンザや感染性胃腸炎が流行るなか、私は赤いパッケージの「〇-1」を毎日飲んで、免疫力を高めて対策をしています!
日々、自分の内なる強さが引き出されているようです!!
さて、今回は11日に終了しました、受験生対象の学習支援プログラム「ぐろクラ」についてお伝えします。
夏季にも同様のプログラムを行い、年明けにも冬季が実施予定のぐろクラ。
前回の記事では、中3生たちの充実した過ごしをお伝えしましたが、
今回はこのプログラムを支える、ぐろクラ学生教師の方にスポットを当てたいと思います。
ぐろクラ改めGrowingClassは、全てが学生によって運営されているボランティア団体です。
GrowingClassが行う学習支援プログラムの特色としては、
子ども達の成長や学力向上のために、学生教師自身の成長を求めている点です。
具体的には、プログラムを実施する前に事前研修を設け、子どもへの指導の充実を図るとともに、
学生教師同士で団体のビジョンやミッションを共有します。
また、子ども達と一緒に過ごす3時間のため、さらに、子どもたちが帰った後もその日の活動について、
熱くリフレクションをしています。
ぐろクラに通う子どもからの、
「あの人をここ(普段の放課後学習サポート)に呼んで!」
という声や、
学習にあまり取り組めなかった子がぐろクラに通い始めて、黙々と英語に取り組むようになったその姿から、
彼らのがんばりを、私は感じていました。
本当に、感謝です。
大学生としての忙しい学業がある中、この活動を継続していくことはなかなか大変だと思います。
ただ、共に子どもたちを思う「仲間」として、一緒に頑張っていけたらと感じます。
(四戸)