レポート[活動のご報告]

アスイクカフェ ~ちょっと真剣に話し合い~

こんにちは。学習支援コーディネーターの村田です。昼間は上着なしでも大丈夫なほど暖かくなり、散歩するのが心地よい季節になりましたね。
 
さて、5月12日(日)にアスイクの新歓イベント、アスイクカフェが開催されました。
この時期、新生活や新年度の慌ただしさからほんの少し解放され、「何か活動に参加したいけれどどうしよう?」と考えている方も多いと思います。
そんな方々に対し、カフェのような雰囲気で様々なテーマについて話し合ってもらい、地域が抱える課題について考えや知識を深めてもらおう、というイベントです。
 
写真①
 
 
募集開始時はどれくらい参加していただけるか少し不安でもありましたが、目標であった30名を超え、大学生、社会人総勢36名の方々に参加いただきまました!
 
写真② 
大盛況の会場!
 
 
写真③
 
写真④
充実したお菓子、飲み物★
タルトはひとり1個までです(笑)
 
 
写真⑤
まず参加者の方々は初対面がほとんどなので、緊張した雰囲気を柔らかくするためのアイスブレイク。体を動かすゲームと自己紹介を行いました。
 
 
写真⑥
その後、アスイクカフェがスタート。話し合うテーマは「教育」、「仕事」、「家族」、「コミュニケーション」という4つを準備してみました。
どれもアスイクの活動の中で多く関わるテーマでもあります。
これらのテーマについて、1ターム20分として、4ターム話し合ってもらいます。
色々なテーマについて話し合ってほしいので、1タームごとに別のテーマのテーブルに移動します。
 
写真⑦
 
 
写真⑧
真ん中の模造紙に、話し合う中で気が付いたことや感じたこと、疑問に思ったことなど、ポストイットに書いて貼り付けていきます。
 
どのテーブルでも話が盛り上がり、参加者の方々がなかなかお菓子に手を付けないという予想していなかった展開!時間はあっというまに過ぎ去り、「考えや知識が深まった」という意見に加え、「話したりなかった…」という意見も多く聞かれました。
それだけ普段考えていることが色々あっても、このように真剣に話し合う機会というのは意外と少ないのだなと感じました。
 
写真⑨
 
全てのタームが終わった後、参加者全員で各テーブルを周り、出た意見や感想をシェアしました。
 
ここで、話し合いの内容を一部ですが紹介します。
 
教育カテゴリーの中では、教員の過酷な勤務体系、親御様との付き合い方、家庭と学校以外の子どもの居場所の重要性、地域で子どもを見守り教育することの重要性、一人ひとりの個性を活かす教育、などの話がでました。
 
教育について話し合う中で、
「学校と家庭以外の場所として児童館などの施設があっても距離が遠いという理由などで利用する子どもが少ないため、学校の中に地域の人がボランティアとして子どもたちと関われる時間や場所を設定するのはどうか」
「教員はできるだけ保護者と子どものサポート方針について共有するようにすれば、何か問題が起きた時にも対応しやすくなるのではないか」
という意見が出されました。
 
仕事カテゴリーのテーブルでは主に将来どのような職業に就きたいか、就職先を選ぶにあたり地元かそれ以外の地方のどちらを選択するか、年収や月収がいくら貰えると満足か、子育てをするにあたり会社で育休を取得できるのか、仕事とプライベートのどちらを優先したいのかと様々な話題について意見交換が行われました。
 
就職先の選択について
「やはり実家から通えるほうが楽」
「自分自身を求めてくれる場所であるならこだわりはない」、
年収や月収については
「いくら貰えたら生活が楽なのか、実家暮らしであるため具体的なイメージがまだ湧かない」
という意見が出されました。
 
今回のようなイベントでは、他の人の考えや知識をインプットするだけでなく、自分のなかで考えていたことを言語化することによって思考が探求できたり、「自分ってこんな考えを持っていたんだ…」と新たな気づきを得るというメリットがあると思います。
 
写真⑩
アンケートより。
 
 
最後の1時間はボランティア説明会を行いました。
予想を遥かに超える多数の方々にアスイクのボランティアに登録いただき、本当にありがたい限りです!
 
今回のイベントに参加していただいたことによって、地域の活動へのモチベーションにつながるようなことがあったならば、運営側としては非常に喜ばしいことと思います。
今後も団体の活動を広めていくことに加え、参加者の方々が有意義な時間を過ごせるようなイベントを企画していきたいと思います。
 
写真⑪
 
(村田)
 


 
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