2016.10.04 活動報告
課外プログラム「アントレプレナー」第2回
こんにちは、学習支援コーディネーターの四戸です。
先月の18日よりスタートしました、課外プログラム「復興アントレプレナー2016」ですが、その第2回が10月2日に行われました!
さて、今回も「仙台エンジョイズ(仮)」改め、「仙台enjoy’s」の面々に密着してプログラムを見ていこうと思います。
(前回の様子 → 課外プログラム「アントレプレナー」スタート!)
午前中はまず、仕入れる商品の個数や売値を最終決定するのですが、
「(18日は)テンションで決めてしまった・・・」
と、自分たちで付けた売値を高く感じたのか、改めて一通りの値段を確認するところから取り組むことに。
今回は、本プログラムを全面的にサポートしてくださっているバークレイズさんより、
3人のボランティアの方にお越しいただいたのですが、そのうちのお1人である
「きくっちさん」にご協力いただきました。
商品の最終決定を終えたところで、次はお店の看板と商品のポップ作成です。
どうやったらお客さんにその商品の魅力を伝えられるのか。
食べ方の説明を入れたり、ポップをきれいに飾ったりなど、様々工夫を凝らしていますね。
そんな中で垣間見えたチームワーク。
描くのを苦手としている子に対して、「切るのは任せた」と役割を振る子どもの姿が(^^)
さすが副店長!頼りがいがあります!!
お昼休憩を挟み、午後は接客の練習を行いました。
「いらっしゃいませ」や「かしこまりました」など普段なかなか話すことのない基本を練習した後は、
「お客さんと接するうえで、チームとして何を大切にしたいのか」を考え、
販売役とお客さん役に分かれてのデモンストレーションです。
どこで獲れたものなのか、どんな料理の仕方があるのかなどなど・・・
売るからには、その商品について自分たちが説明できなければなりませんね。
本番は15日です。
季節の変わり目のため、体調を崩しやすい時期ではありますが、どの子も欠けることなくみんなで東京に行き、
これまでの頑張りを発揮してもらえればと願うばかりです。
(四戸)