子どもの変化を丁寧に見つめ、常に100%で向き合う
学習支援コーディネーター・鈴木が大切にする「繋がり」と仕事への思い。
- 名前 鈴木 貴竜
- 所属 学習・生活支援事業コーディネーター
- 略歴 大学卒業後、学習塾での勤務を経て2025年アスイク入社
アスイクに関わるきっかけ
大学では映像やメディア表現を専攻していましたが、子どもと関わる仕事にも興味があり、当時は塾講師や不登校の子どもたちのフリースクール運営にも携わっていました。
卒業後も学習塾で勤務をしていましたが、多くの子と関わるなかで、勉強を教える枠にとどまらず、もっと子どもたちの背景や勉強以外の部分までサポートしたいと強く思うようになったんです。
アスイクの存在を知ったときは、子どもたちの居場所を丸ごとつくるような多様な事業に「こんな関わり方ができるんだ!」と純粋に惹かれました。
入職後は、勉強を教えることと子どもたちの背景に寄り添うこと、その両方に携わることのできる学習支援コーディネーターとして、日々子どもたちと向き合っています。

アスイクでの仕事
教材準備やスタッフの管理といった教室運営はもちろん、イベントの企画、学校・行政との情報共有など業務は多岐にわたります。
また、担当教室の子どものなかには、不登校・ひきこもり支援を行う「HATCH いわぬま」や、放課後から食事・入浴の時間まで過ごせる「子ども第三の居場所 いわぬまきち」を併用している子もいるんです。
そのため、できる限りそれらの拠点へも足を運び、教室だけでは見えない日常の様子も把握しながら、子どもたちとコミュニケーションをとるよう意識しています。
どこかしらの拠点で子どもと繋がり続けられるのは、アスイクならではの大きな強みだと実感しますね。
今後はさらに連携を深めて、他事業との合同イベントもやってみたいです。
仕事への思い
私が大切にしているのは、「100点は無理でも、その時の自分の100%を出す」ということです。
この仕事に明確な正解はなくて…。たとえば、その時は「これが100点の対応だ」と思っていても、時間が経って振り返るとそうではなかったと感じることもあります。
だからこそ、完璧を求めるのではなく、その瞬間に自分ができる全力を尽くすことを心がけています。もしダメだったとしても、「その時の100%で向き合った」と受け止め、次に向き合う力にしていますね。
常に全力で、誠実に向き合っているという気持ちが、子どもたちにも自然と伝わっていたらいいなと思っています。

印象に残っているエピソード
教室に来る子どもの人数が増えてにぎやかになると、雰囲気に慣れる前に離れてしまう子がいたりと、関わり方の難しさを感じる場面もありました。
一度疎遠になると再び繋がる難しさも知ったからこそ、日頃から子どもたちの気になるサインを見逃さず、早めに対応することを意識するようになりましたね。
そんななかで印象に残っているのは、ある受験生との出来事です。
普段からなかなか勉強に取り組まず、ヒヤヒヤしながら見守っていたのですが、なんと入試が近づいてきたタイミングで「面接練習をしてほしい」と頼ってきてくれて。
子どもたちが自分のタイミングで「やってみよう」と思えた時に、素直に頼れる居場所になれていたんだと実感し、大きな励みになっています。

アスイクの仲間になる方へのメッセージ
アスイクには尊敬できるスタッフや仲間がたくさんいます。
私自身、もともと教育や福祉を専門に学んできたわけではありませんが、周りの皆さんが温かくサポートし、相談に乗ってくれたおかげで安心してスタートすることができました。
現場を見ていると、アルバイトスタッフ同士でもお互いをすごく尊重し合っているのを感じます。頼りになる先輩の姿を見て育ったアルバイトスタッフが、今度は後輩から「すごい」と頼られる存在になっていくのを見て、すごくいい関係性だなと…。
身近に目標となるロールモデルが見つかり、「自分もこうなりたい」と前を向ける場所だと感じています。
