児童館・放課後児童クラブ

地域に密着し、協働のチカラで、切れ目なくつながる。

地域の市民や企業などと協働しながら、小学生年代のこどもたちを中心に、0歳~18歳程度のこども、家庭を支える、児童館や放課後児童クラブを運営しています。

活動の特長

原点の地に開館した、運命的な児童館。

それまで私たちが関わってきたこどもたちは中高生が中心でした。もっと小さいうちから家庭も含めて関わっていく必要性を感じていたときに、震災後に私たちが活動してきた仮設住宅跡地が新しい児童館になることがわかり、運命的なものを感じてこの事業をスタートしました。

活動の特長

こどもの権利を、まんなかに。

「こどもたちを、社会ではぐくむ」、「こどもの権利・こどもの意見を大切にする」をビジョンに、こどもの権利を真ん中にした運営を行っています。

活動の内容

  • 放課後児童クラブの運営

    放課後に保護者が就労等で家庭にいない小学生に、さまざまな遊び、市民講師を招いたプログラムなどを提供します。

  • 児童館の運営

    乳幼児親子向けのプログラム、地域の企業や地縁組織などと協働したイベント、中高生向けのプログラムなどを企画、運営します。

子ども・若者・保護者からのありがとうの声

  • こどもを安心して預けることができ、職員の皆様がこどもにも、保護者にも寄り添ってくださる、とてもいい児童館だと感じております。

    保護者の声(利用者満足度調査より)

  • "息子も3年生になり、今年度で児童館を卒業しますが、一度も児童館に行きたくない と言った日はありませんでした。心から感謝しています!"

    保護者の声(利用者満足度調査より)

アスイクメンバーの
活動への想い

児童館・放課後児童クラブ事業部

事業部長  稲村友紀

ありのままで過ごせる居場所をつくる

児童館で働くうえで大切にしていることは、こどもも大人も、ひとりひとりを受けとめていくということです。好きなことを好きといえる、ありのままで過ごせる場所があるということは、こどもたちが自分を好きでいられることにもつながると感じます。こどもと思いっきり楽しんだり、一方で、こどもとの向き合い方に悩んだり。どんなことがあったとしても、そのままの気持ちを出しても大丈夫と思えるようなあたたかい児童館をつくっていきたいです

各拠点のご紹介

サービス利用をご検討の方や最近の活動情報を知りたい方は、各拠点のサイトをご覧ください。

仙台市荒井児童館

2020年に開設された荒井児童館。同館ができた場所は、東日本大震災後にアスイクが居場所づくりをしていた仮設住宅があった場所で、法人にとっても原点の地です。

仙台市荒井児童館

仙台市東六番丁児童館

2024年にリニューアルされた東六番丁児童館。宮町商店街をはじめ、地元の企業や専門学校などとも協働して、多様な学びを生み出していきます。

仙台市東六番丁児童館

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